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爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

8月15日

2008-08-15 11:50:00 | あれこれ
昭和20年8月14日、日本は連合国側(アメリカ、イギリス、中国、ソヴィエト)のポツダム宣言を受諾して無条件降伏した。

日中戦争突入以来8年間の歳月を経て第二次世界大戦が終わった。

「おじたりあん」は国民学校3年生だった。

当時農家だったワガ家に、の人たちが集まってきて玉音放送を聞いた。

あれから63年、8月15日が来るたびに、満州や樺太から引き上げて泥炭地であった七里原野に入植し、風雪にさらされ地獄の底を這いずるようにして生き延びてきた開拓の人たちを忘れることができない。

日本政府はいまだに戦争責任と、戦後保障を果たそうとしていない。

戦争を体験した人たちもすでに高齢となった。

8月15日。

「あの戦争はなんだったのか」

忘れられない日である。









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