爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「監督が目立ちすぎ」

2008-08-24 16:26:00 | あれこれ
男子マラソンの佐藤選手が、ラストを飾って「北京五輪」が終わった。

日刊ゲンダイに「監督が目立つとロクなことがない」と書かれてあった。

野球の星野監督
サッカーの反町監督
バレーの柳本監督

それぞれ、北京五輪でメタルをとることができず惨めな姿で帰国することになった。


五輪に限らずゴルフにしても韓国の選手が国際舞台での活躍が最近目立つようになった。

日本の選手と比較すると、「国を背負って立つ」という気迫というか、意気込みが感じられる。
その執念が勝利に表れる気がする。

日本選手は「北京五輪を楽しんできます」と出発したのをテレビで見たが、これでは、勝利に結びつかない。


この違いは、学校で個人を競争をさせない「ゆとり教育」が要因しているのではないだろうか。


それにしても、選手が主役であるはずなのに監督が目立った「北京五輪」であった。

コメント
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