爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

国を思えば腹の立つことばかり

2009-05-16 17:55:38 | あれこれ
100年に一度の不況といわれてまもなく一年になる。

小さな田舎マチはシャッターを下ろした商店がふえてきた。

代掻き最中の農家は米価で生産費を賄うことができず借金が膨らむと嘆いている。

従業員140人の農機会社が倒産した。
職をなくした者がどんどん増えていく。

若者まで「内定取り消し」で行き場を失っている。

高齢者が頼りの介護の現場も崩壊寸前という。

この先この国は一体どうなるのか、みんなが不安を抱えて生活している。

「週間新潮」5月21日号=熱海の恋の物語=を読ませていただいた。

国会議員のセンセイは無料パスでJRで女と温泉へ行き、ゴルフ三昧、ばれたら「健康上の理由」と辞表を出して病院に逃げ込んだ。

お友達の首相は任命責任を問われると、当初「健康まで任命責任に当たるかわかりかねる」とオトボケ。

国会議員一人の歳費は1億円という。

国を思えば腹の立つことばかり。

この次はもっとましな政治家を選びたいものだ。


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