
深川市桜山パークゴルフ場
林間コースでアップダウンにドックレック、起伏と変化も多種多様、芝も良く上級コース
パークゴルフが北海道幕別町で発祥したのは1983年(昭和58年)26年前である。
いま、パークゴルフの魅力に取り付かれた人が、およそ全国に100万人を超えるという。
しかも、海外7カ国にも普及している。
私は現役時代はゴルフを少々していたが、定年になって交際費もなく2000年夏に女房と教育委員会の「パークゴルフ初心者教室」に参加してゴルフから転向した。
北海道は雪が消えて、カッコーが鳴きだすと、パークゴルフのシーズンを向かえる。
新緑のすがすがしい空気を吸いながら芝の上でボールを打つ、爽快感はストレス解消にも役立ち健康にも良い。
「じいちゃん、ばあちゃん」がブランドのスポーツウェアーで「おにぎり」持参で車で出かける。
近所では、息子の嫁さんが玄関先で手を振って送っている姿も見かけるようになった。
嫁、姑の関係もパークゴルフで良くなったという話も聞く。
私は、2004年から地元パークゴルフ協会の事務局長としてプレーヤーの世話役をしているが、今年の総会では管内全域も担当することになった。
気軽に夫婦で道内あちこちのパーク場でプレーを楽しみたいと思っていたが、大会の打合わせ、資料つくりなど忙しくて、地方へ出かけることもお預けとなった。
人生いつ終わるかわからないので
早く後継者を作らなくてはといつも思っている。
きょうも午後から「初心者パークゴルフ教室」でマナーとルールを話すことになっている。
自らプレーする時間が少ないのがつらい。