道内で良質米の産地で知られるわがマチで一斉に稲刈りが始まった。
黄金色に実った稲穂をエンジンの音を響かせてコンバインが次々刈り取っていく。

づっしりと実った稲穂に農家の人たちは「今年も品質の良いおコメを消費者にお届けしたい」と、豊作に顔もほころぶ。

豊作が期待される 「ななつぼし」
※ 余談です
秋になって稲穂を見ると
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
のことわざを思い出す。
この言葉は「自戒の言葉」で、他人には寛容に、自らには厳格に と 何時の頃からか頭の中にインプットされている。
最近の世相は他人に対して批判したり、得意になって舌鋒鋭く追及する人が立派で偉そうに見える。
「厭な世の中」になった。