きのう衆院財政金融委員会テレビを見た。
AIJ投資顧問の淺川和彦社長は、顧客に水増ししたウソの運用実績を報告し契約を結ばせていた。
「ダマしたつもりはない」 「詐欺のつもりはまったくなかった」 と言っている。
中小企業の厚生年金基金で加入者は48万人、その金額は1千億円を超えると言う。
巨額の資金を損失をさせた淺川社長の態度と、罪の意識のない答弁を、国民はどんな思いでテレビを見ていたことだろう。
7,000万円もの年収がある浅川社長の個人資産も含めて徹底して洗い出して欲しい。
年金資金の運用にはリスクが伴うことは誰もが知っている
偽装を見抜けず、発覚が遅れたのは、厚労省、金融庁など行政機関の怠慢ではないだろうか。
厚労省は「運用内容の精査は十分でなかった」と釈明しているが、
年金基金に常務理事として社保庁OBを天下りさせている。
旧社会保険庁OBの石山勲氏は「私のセミナーに集まった人は大部分社会保険庁関係者だった」という。
年金のプロが基金の窓口である。
知らなかったでは許せない。
国会議員は徹底して厳しく追及し中小企業従業員の老後資金を取り戻して欲しい。
AIJ投資顧問の淺川和彦社長は、顧客に水増ししたウソの運用実績を報告し契約を結ばせていた。
「ダマしたつもりはない」 「詐欺のつもりはまったくなかった」 と言っている。
中小企業の厚生年金基金で加入者は48万人、その金額は1千億円を超えると言う。
巨額の資金を損失をさせた淺川社長の態度と、罪の意識のない答弁を、国民はどんな思いでテレビを見ていたことだろう。
7,000万円もの年収がある浅川社長の個人資産も含めて徹底して洗い出して欲しい。
年金資金の運用にはリスクが伴うことは誰もが知っている
偽装を見抜けず、発覚が遅れたのは、厚労省、金融庁など行政機関の怠慢ではないだろうか。
厚労省は「運用内容の精査は十分でなかった」と釈明しているが、
年金基金に常務理事として社保庁OBを天下りさせている。
旧社会保険庁OBの石山勲氏は「私のセミナーに集まった人は大部分社会保険庁関係者だった」という。
年金のプロが基金の窓口である。
知らなかったでは許せない。
国会議員は徹底して厳しく追及し中小企業従業員の老後資金を取り戻して欲しい。