爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

厚岸のかきめし

2016-01-31 17:53:24 | あれこれ
1月31日(日)今日で正月もおしまい。6時10分 気温 - 9 度 まだ暗い豪雪地帯と云われているが積雪45センチで何時もの年の半分だ。


1月はベッキーの不倫騒動、SMAPの裏切りと屈服、13人の命を奪ったスキーバス転落事故、最後に甘利大臣ワイロで辞任と何かと話題が多かった。


月日の立つのは早い・・・ボケ老人の始まりかもしれない、この頃忙しさに追われて気がついたら過ぎ去っていたり、見過ごしたりしていることが多くなった。

それでも、糖尿病予備軍で定期健診を受けている身だがうまいものには目がない。

今日もスーパーのチラシを見て全国有名弁当大会に車を走らせた。



厚岸の「かきめし」1000円を買ってきた。



HPで見ると大正6年(1917年)根室本線厚岸駅開業と同時に営業  

厚岸駅前 氏家待合所、厚岸名物「かきめし弁当」と記されている。



4代目勲氏が幼少の頃から母親に「牡蠣(かき)は海のミルク」といわれ食堂のまかない食としてよく食べさせられていた。

お客様から駅弁にしてほしいと要望され、3代目店主康彦氏が「かきめし弁当を作った。



牡蠣(かき)の煮汁とひじきでご飯を炊き、カキ、ツブ、アサリの海の幸と、フキ、シイタケの山の幸を盛りつけた。

蓋を開けると磯の香り濃厚なうまみがぎっしり詰め込んだ伝統の味という。
コメント (4)
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