日本ハム１点リード守れずサヨナラ負け

６月６日（水）
マツダスタジアム　①　３１，０２４人
日本ハム０勝１敗

日本ハム　３　－　４　広　　　島


９回、トンキン自滅で逆転負け

先発上沢は石井のエラーで２失点を奪われたが、８回まで自責点０の好投９回継投したトンキンが１点のリードを守り切れず逆転サヨナラを喫した。


日本ハムは初回中田のタイムリーなどで３点をリードし、上沢も前回の失敗を取り返すナイスピッチングで今日は勝てそうと期待してテレビを見ていた。


３点リードの５回１死走者無しで打ち取ったはずの２塁ゴロを石井が一塁へ悪送球、ここからリズムが狂い２安打と犠飛で２点を奪われた。


９回トンキンに変わったが、先頭の丸を歩かせ、鈴木の投手前の緩いゴロを一塁送球がそれ一，三塁とし野間に打たれて２者が返りサヨナラ負けとなった。


トンキンが土壇場で四球と悪送球でピンチを作り打たれて負けたが、打撃も１回先制したが、追加点が取れなかったことにも原因がある。


勝利の方程式ともゆうべき１点を守り切るクローザー増井が抜けた後、いまだハムは確立されていない。


栗山監督は「上沢を勝たしてやりたかった。みんな一生懸命やっている。監督の指導が悪い」と責任を背負っている。


これで広島には２０１６年から５連敗。今日こそ嫌な流れを断ち切って強敵を倒して勢いを付けたいものである。