6月13日(水)
札幌ドーム ② 23,959人
日本ハム 1勝1敗
日本ハム 8 - 7 阪 神
中田・レアードで連敗脱出
有原今季初セーブ
札幌ドーム ② 23,959人
日本ハム 1勝1敗
日本ハム 8 - 7 阪 神
中田・レアードで連敗脱出
有原今季初セーブ
13日の日本ハムは、先発で起用した斎藤佑樹が4回7失点と崩れて今季初の4連敗を喫していた。
昨日も4回表まで阪神に1-3とリードされ今日もまた負けるのかと嫌な雰囲気でテレビ見ていた。
2点を追う4回ウラ、太田、近藤にタイムリーがでて同点、2死一、三塁から中田が二塁打、レアードが左翼席に13号3ラン放ち6点を奪った。
5回ウラに石井のソロで8-3と5点のリード7回マウンドに上がった宮西がまさかの2失点と打たれて石川直が救援し8-5の3点差になった。
小刻みに阪神に追い詰められた、8回は広島戦で逆転サヨナラ負けのトンキンいきなり左前に打たれたが何とか追撃を交わすことができた。
9回、ある意味で栗山マジックといえる。抑えの大役に有原を起用した。福留中飛、糸井三振と無難に2死を奪ったのでこれであと一人となった。
さすがにセ2位の阪神、最後まで気が抜けません中谷、鳥谷に直球を狙われ、連打を許し代打の伊藤隼に三塁打されて1点差に詰め寄られた。
最後の打者を空振り三振に仕留め今季初セーブを手にすることができが、抑えとして今日の投球では先々不安が残る。
阪神が放った安打は16で10安打のハムを上回って、負けていても不思議ではない試合だった。
なんとか4連敗で食い止めたが、5連敗だったら、一気にパーリーグ2位の座も転落するところだった。
今日の試合、頼りのマルチネスで連勝してほしいものです。