JAの精米工場を見学する
農協別では全道一の集荷量54、700トンを扱う。きたそらち農協の精米工場が稼働したというので見学してきた。



コメの販路拡大を目指して稼働した精米工場
国内ではコメの消費量が減少傾向にあるが、地元産のコメの販売拡大と輸出に向けて工場を新設した。
総工費7億6千万円で半額が国の交付金、年間3、000トン(5万俵)を処理する。
最新型の精米機で低圧摩擦で精米し、表面のキズや割れもなくピカピカに仕上がる。
視察や見学者のために通路を工場内部が見えるようガラス張りにしている。
衛生管理にも気を配って入り口には手洗いやエアーシャワーも設置して衛生管理も徹底している。
見学したときは、ベトナムに輸出するコメ精米中で、5キロの無洗米を真空パックで包装中だった。