爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

残された子グマは ?

2022-04-09 12:59:32 | つぶやき
子グマ2頭残されたまま


子グマを抱えて冬眠していた母グマにとっては迷惑な話だ。3月31日、札幌の三角山で市民から通報を受けた市職員や委託業者ら5人がヒグマの巣穴を調査していた。

その調査中に飛び出した母グマに男性2人が襲われケガをした。1人は頭に、もう1人は腕にケガしたが命に別条はないという。

母グマは「クマ撃退スプレー」をかけると、その場からいなくなったが、巣穴の中には生後2か月の子グマが2頭残されていた。

あの日から10日も過ぎたが、今朝起きるとカミサンが札幌三角山の「あの子グマはどうなっているかな~」と心配そうに話しだした。

7日の道新では母グマはまだ穴に戻っていない。監視カメラで穴の中の動きを感知し子グマは生存している可能性があると載っている。

登別クマ牧場の坂元飼育係長は「生後2か月のクマが母グマから離れると1週間以上生存するのが難しい」と説明している。

母グマは「クマ撃退スプレー」を2度噴射されており、坂元さんは「子グマのことは心配だが、人間が怖くて巣穴に戻れないのではないか」という。

北海道ヒグマ保護元座長の東農工大の梶光一教授は「野生動物には手を出さないのが原則で、かわいそうだが仕方がない」と話している。

札幌市には子グマの保護を求める声が寄せられているが、母グマが近くにいる可能性などを踏まえて保護も駆除もしない方針というが、このままだと子グマが死んでしまう。何とか救出し丸山動物園でも育ててほしいものだと思う。

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美術協会会員展

2022-04-08 17:11:10 | あれこれ

深川市美術交流協会
会  員  展
アートホール東洲館で書道と絵画の特別企画の会員展を
見てきました絵画の一部を掲載しましたので見てください。





プレリュード 青
渡 辺   洋


2013   KODO
疋 田  寿 子


春の気配
渡 辺  貞 之


祭  り
渡 辺  貞 之


静  物
森 田  鶴 枝


ぼたん
森 田  鶴 枝


北 の 浜
村 上  英 一
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日本一周歩こうかい 延岡

2022-04-07 15:14:51 | 日本一周歩こうかい





HTBテレビ ・清水気象予報士のお絵かき天気予報

今朝の気温はー2℃。日中も晴れているが
寒い。バス停留所に並んでいる人もブルブル
山間部は凍結し小雪が舞うところもある。

最低気温 ー3  最高気温 6




3月24日佐伯出発4月7日8、153歩で延岡を通過しました。佐伯から延岡まで56kmを14日間歩きました。1日平均して4kmになります。



  次は日向へ向かって歩きます。

2017年9月11日 北海道旭川市をスタートしたバーチャル「日本一周歩こうかい」は、途中でガンの手術と療養で200日ほど中断しましたが、1、475日目で延岡を通過しました。歩いた距離は旭川から5、415km、日本一周8、955kmの60、47%になりました。
 
延岡市は、宮崎県北部の人口12万人の中核都市旭化成を中心とする工業と、農林水産業・海・山・川の自然に囲まれており、歴史的には内藤家七万石の城下町として栄えてきました。

 また、東九州自動車道・九州中央自動車道もあり九州各県へのアクセスがよい。  

 
次のポイントは日向35kmの旅です
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手島トモ子 展

2022-04-05 18:30:22 | あれこれ


老いを楽しむ
・・・60才より筆を持つ・・・

散歩の途中アートホール東洲館で
手島トモ子さんの絵画展を見てきました





忘れない


焼き場に立つ少年


若  者


友  人




石狩川堤防


丸山より望む
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わが家に春がきた

2022-04-04 14:47:08 | 四季折々

待ちにまったわが家の庭にも
ようやく春がきました













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「生きているうちにしたいこと」

2022-04-02 11:07:00 | あれこれ

自分への問いかけ
「生きているうちにしたいこと」



倉本 聰 さん

3月27日HTBテレビで「水曜どうでしょう」の鈴井貴之さんと「イチオシ」の司会者だったヒロ福地さんが富良野まで出かけ脚本家の倉本聰さんと対談した。

あの「北の国から」の作家・倉本聰さんは現在87歳。その倉本さんが「生きているうちにしたいこと」とは何なのか興味を持ってテレビを見た。

倉本さんが挙げた1つ目は「プーチン暗殺をゴルゴ13に依頼すること」。だが、漫画家の「さいとうたかを」さんが亡くなり果せなかったと本気で悔しがる。

2つ目、「北海道を1960年代の貧しいが倖せな哲学を持った共和国として独立させる」本来の島に戻したいという。

3つ目、「20代~30代の愛人を2~3人持つ」。これには鈴井さんも福地さんも驚いていた。「脚本は女優へのラブレター」が信条の倉本さん。まだまだ脚本を書き続けるという意欲の表明なのである。

4つ目、「安楽死法案を成立させイヤになったらいつでも死ねる国家にする」。安楽死や尊厳死についてそれはドラマにも反映されている。医学の役目は患者を苦しみから救うことだと主張する。

5つ目、おふざけタレントをテレビ界から追放する」。ある大物芸人が、長くテレビに君臨し続けることに対する異議だ。倉本さんはその彼の俳優としての演技もあまり評価しない。その名前はピー音で消された。

6つ目、「自由にタバコの吸える社会に戻す」ということも飛び出した。倉本さんは一時もタバコを離さないヘビースモーカーである。

7つ目、「時速40キロ以上のスピードをすべて禁止する」。人は急ぐことでたくさんの物を見失ってきた。今こそ文明とスピードの関係を検証する必要があるという。

87歳の倉本聰さんの衰えを知らぬ反骨精神とユーモアが伺えた気がする。「これから何をしたいか?」自分に問いかけてみるのも悪くないかと思った。

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ビックボス笑顔

2022-04-01 11:01:59 | 日本ハム
31日・札幌ドーム
 日本ハム6―2西武

ハム6戦目で初白星
 
日本ハムは札幌ドームで西武に6-2で勝利し、今季から指揮を執るビックボスにとって開幕から6戦目で初白星となった。

2回2死一塁で浅間が1号2ランを放ち先制点。2―0の3回には2死二塁から近藤が右翼線への適時二塁打を記録し追加点を奪った。 

5回に2点を返されたが、直後の攻撃で無死一、三塁から松本剛が左前へ適時打を放ち、4―2の7回にも2点を追加した。

投げては立野が5回4安打2失点。6回は古川侑、7回は宮西、8回の堀も無失点、9回のマウンドは開幕投手だった北山が無失点で締めくくった。

終わった後、ビックボスは「もう少しドラマが欲しかったかな。負けて、負けて最後にひっくり返すストーリーが凄い好き。あと5くらい負けても良かった」と重圧とは無縁と笑い飛ばした。






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