あと一歩PK戦で敗れる
これから侍ブルーがベストエイトに挑む。試合は5日24時過ぎキックオフ、スタメンに2得点の堂安選手が出場していた。
前半クロアチアにチャンスを与えず 日本が先制攻撃谷口選手がクロスに頭を合わせたが枠を捉えられなかった。
クロアチアはロングボール一本でゴールに迫る。抜け出したFWペトコビッチはペナルティーエリア左に進入しパスを試みるが、DF冨安選手が防ぐ。
その後、クロアチアに攻め込まれ立て続けに左右からクロスを送りこまれて揺さぶられるが日本は集中力を切らさず守り切った。
先制したのは日本、前半43分に待望のゴールが生まれた。変化を付けた右CKで、MF堂安選手がゴール前にクロスを入れると、こぼれ球を前田選手が左足で押し込んだ。
日本が1点リードの後半10分、クロアチアのFWペリシッチに守りのスキを突かれ頭でたたき込まれ同点とされた。その後も強烈なシュートを放たれるが権田が阻止した。
後半、長友に代わってMF三笘薫、前田に代わって浅野拓磨がピッチに立つ。追加点を狙うが双方一進一退が続き1―1のまま延長戦に突入した
延長戦では途中出場の三笘選手ががドリブルで突破し、強烈なシュートを放ったがGKに阻まれた。 120分で決着がつかず1―1で引き分けてPK戦になる。
PK戦、日本代表が4人のうち3人が失敗、クロアチア代表は4人のうち3人が成功する。PKには運がある。日本は敗れた。悔しかった。
あと一歩及ばず悲願のベスト8には届かなかったが、前回準優勝の強豪クロアチアにと大接戦だった。選手はドイツに勝ち、スペイン勝ち、よく頑張った。