Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

祭りの日

2013年07月24日 20時27分16秒 | 日々の事


今日、明日は地元のお祭り。テレビのライブ中継があるくらい大きな祭り。

獅子舞いにかじられ喜ぶ子供。

祭り囃子は子供の夢。


夢って言葉は不思議。
茶の湯では夢という文字の掛軸は故人を偲ぶ追悼茶会で使う。

夢は永遠の祭り事。そう考えるのもまたひとつの夢の形なのかもしれないね。



商店街の練り歩き。



告知は突然に

2013年07月24日 13時22分24秒 | つぶやき

 

私の乳がん告知は突然にというより、検査を重ねてる間に心のどこで予期してたことかもしれない。

もちろん大きな人生時間でいえば、あの43歳での告知は突然の想定外だった。

だけど、

今回の姑の胃がん告知は突然だった。彼女にしても、私にしても、家族みんなにしても。

私とは逆で、大きな人生時間では、80歳の彼女には、どこかでそんな準備や予感はもっていたかもしれない。

でも、病院で、検査して、いきなりほうぼう転移。なにもしなければ3か月・・・・・・・・・・・・・。

いきなりの告知はまぁいいとして、いきなりの3か月は短すぎる。

癌で、80歳でも、半年・・・せめて半年と言ってほしい。それ以外なら、やはり本人告知というのは酷ではないのかな。

「なにもしなければ」

という但し書きはあるけど、

80歳のそんなにもう体力ない彼女に開腹のオペや化学療法はどうだろうか。

今、美味しくものが食べれて、痛みもないという。

体は年相応に弱いくらい。

先日のお墓参りの時も、よくしゃべって笑っていた。

今でしょう!

は、なに?

治療より、残された日々の生活維持だとはおもうけど。。。。

3か月に気持ちは揺れるよね。ゆれてゆれて、

オペへと準備はすすんでいるらしい。

らしい・・・・実の息子たちで決めた結論。ならば、華やかで、肌触りのいいパジャマでも着せてあげよう。

 

夏の日の、突然の出来事。

私の事を宇宙人と思ってる彼女は、私の選んだパジャマやスリッパの入院グッツに驚くかな。