西坂のそばにある大蓮寺に行ってきました。
ここは昔26聖人のバプチスタの名前の付いた教会とハンセン病の病院がありました。
裏庭には南蛮井戸があり、ふたをしてありました。
この井戸に、キリシタンたちが殺されて投げ込まれたり、飛び込んだりしたそうです。
井戸の中には、向け道があるという伝説もあるそうです。
殉教者の十字架のついた石が立っています。
この横に、お坊さんたちの寝る部屋があったそうですが、幽霊が出るというので、今は、鯉のたくさんいる池になっていました。
西坂の丘から、このお寺がよく見えます。
きっと、バプチスタは、十字架の上からはっきり、教会が見えたのでしょう。
そして患者たちのことを心配したのでしょう。
やがてここは、広い幕府直轄のお寺となり、幕末時代お寺の敷地ににあった別のお寺に勝海舟は住んで海軍伝習所に通っていました。その後、その伝習所の横になった役場の牢に浦上のキリシタンたちが入れられることになるのです。
2月12日は、「いやしの集い」があり、前半のミニコンサートは、Gospel Seed です。
最近、息子さんのヨシュア君の小児麻痺がどんどんいやされ、癲癇も無くなりました。
そんないやしの証と賛美を聞きに来てください。最近は、「いやしの集い」も盛り上がっt来ています。