まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

アシュリーダウン

2011年02月24日 | Weblog

ジョージ・ミュラーが、アシュリーダウンに第一号の孤児院を建てた時のお話を描いています。
町の中ではうるさいとボイコットされたので、広大な丘の上に建てるのです。
実際の建物を見てきました。
1849年に建てられてから、62年経つわけですが、現在は大学になっています。
目をつむると、子供たちの声が聞こえてきそうです。
レッドランドの駅からバスに乗って丘をもぼりますが、帰りは、ジエットコースターに乗っているような感じがしました。
二階建てのバスなので、木の枝をバキバキと降りながら、ゆっつくり降りて行くのですが、道が狭いので、はらはらします。
坂の両サイドは住宅街になっています。
ジョージが建ってた時は、たぶん坂の所は、なにも無かったのではないかと思います。
こんなところで、事故になったら大変だと思いながら、楽しいバス旅行を体験しました。

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神のタイミング

2011年02月24日 | Weblog

あいた時間で、ジョージ・ミュラーの最初の頃の手直しをしています。
2010年11月に、ミュラー博物館に行った時、手に入れた資料に合わせているからです。
本当は、2年前に行けたのに、いろいろな事情でストップされたの2010年に行ったのです。
これも神様のタイミングですが、特にお父さんを描き変えなければならないので手直しに時間がかかり、ため息が出てしまいますが、感謝です。
2年前にイギリスに行っていたら、こんなことにはならなかったと思っていたら、今気が付いたのですが、その時には、次回作に必要な作品のDVDが、まだできていませんでした。
今回、ミュラー博物館で買ってきたDVDをとおして、前から興味のあったある人物を描くと言う確認になりましたが、その方のDVDが2010年に出来たのです。
そのために、2010年にイギリスに行くことになったのだと思いました。
人間に分からない神様のタイミングがあるのですね。
いつ単行本になってもいいように、過去の作品「プロテスタント史・荒野で叫ぶ者の声」と「使徒の働き」は、すでに手直しが終わっています。
ジョージ・ミュラー「ブリストルの風」の描き直しには、今までで一番手がかかりそうですが、本当に感謝ですね。

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