今回の長崎では、過去に行ったことのある所と、初めての所などを織り交ぜて、いろいろ行きました。
久しぶりに、空港から時津まで船で行きましたが、薄墨色の山々を見ていると、本当に長崎に来たと言う感じがしました。
この海に、キリシタンたちが灰にされて捨てられたかと思うと、複雑な気分になります。
いつもはバスの時間を待っている時、ふかし饅頭を買って食べながら待っていますが、今回はバスがすぐに来たので心残りですが、すぐに乗りました。
すると、観光道理に行った時、ランタン祭りで、そのお饅頭屋さんがで店を出していたので、食べることができました。
今回は、風頭公園や龍馬の像のそばで長崎の港と町を一望できて良かったです。
150年くらい前に、ここで、勝海舟が坂本龍馬に貿易で世界に出ていくことを語ったと思うと感動しました。
150年後、私は、同じ場所に立ち、まんがで世界に出ていくと言う宣言をしたのです。
昨日の朝は、殉教聖会にはまだ時間があったので、ホテルのそばにある出島に久しぶりに行きました。
時間がかなりあるという意識だったので、かなりゆっくり見て回り写真を撮りました。
入口の所で、当時の大きな天秤で計量をしていたので、その秤を撮りたいと思って「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、係りのお侍さんが二人にこにこしながら天秤の前に立ったのです。
私は、天秤を撮りたいのでどいてくださいとは言えずに1枚撮り、その後で、横に回って天秤を撮りました。
何度か来ていますが、毎回新しいものができています。
1951年から、再建しているのですが、まだ工事中の所がいろいありました。
どの時代の出島を再建するのかと言う話になり、江戸の後期の出島を再建したそうです。
幕末だと、フルベッキも住んでいたことがあります。
最後の方で「坂本龍馬と出島」のコーナーがありDVDを見ようとした時、はたと気が付くと11時50分でした。
聖会は、12時半からなので、一番見たかったものを見ないで、飛んで電車に乗り、松山町まで行きました。
途中道側から中っtので、助け人を祈ると、後ろから来た方が長崎教会の方でした。
こうして、無事に10分前につくことができたので、感謝でした。
自宅に着いたのは、いつもより早く11時くらいでした。