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月末恒例、企画構成を担当している「福岡ビル1F西鉄ショーケース」の写真パネル展示替えを終えました。2月のテーマは「筑豊電気鉄道、初の自社保有車両2000形運行開始40年~開業60年、元西鉄福岡市内線連接車1000形の改造車」です。
今から40年前の1976(昭和51)年2月2日、西鉄グループの筑豊電気鉄道は初の自社保有車両2000形の運行を開始。前年11月に廃止となった西鉄福岡市内線1000形連接車を購入したものでした。当初は連接車のまま車番のみ変更されて運行されましたが、今回のパネルには当時の貴重写真も初公開しています。
以来40年、1977(昭和52)年7月には3両連接に改造され順次運行開始。元北九州線の2編成と合わせて計7編成が活躍してきましたが、新型車両5000形LRTなどの導入に伴い毎年1編成ずつ引退、2月初めに元北九州線ベースの2006編成が最終運行を終えて、残るは元福岡市内線ベースの2002・2003の2編成のみとなります。
2000形の変遷を8枚のパネルで、初公開写真中心に紹介していますので、天神へお出かけの際はぜひご覧ください。