記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

暑い!夏本番の福岡タワーに懐かしい200形電車と福岡市内線の写真コーナー登場!

2009年07月18日 16時48分16秒 | 鉄道
 夏休みに突入の週末、福岡タワー1Fホール等で始まった「鉄道模型と科学展
in福岡タワー」に協力して、昭和20~50年代の福岡市内線沿線の写真パネルを
提供している。鉄道趣味の方々が実行委を作って教育委員会や西鉄、JRなどの
後援を受け昨年から開催しているイベントだが、実行委といってもスポンサーが
いる訳ではなく、あくまで手弁当での手作り企画展である。

実行委の事務局・ワンマイルさんのサイト

 今回は西鉄大牟田線や甘木線を走っていた200形電車の実物保存車両を、こ
れまた自費で会場へ運び展示。朝、開場してすぐにここは熱心な鉄道ファンの列
ができた。写真パネルは、実行委からの協力要請がギリギリだったため、フォト
ブック最新刊と小田部秀彦さんの刊から抜粋し拡大プリント。26日(日)までの
会期中、何度か現場へ顔を出してお手伝いする予定だが、懐かしい写真を観ての
感想などが集まると嬉しい。会場正面の売店のコーナーでは、会期中にフォトブ
ック最新刊も売ってもらっている。

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 山笠が終わり、博多は夏本番。蒸し暑い日が続く。冷房が苦手な私は、朝夕の
涼しい時間帯に事務所での作業・執筆などを集中して行う。暑い日中は、打ち合
わせや取材で外へ出るか、早朝5時から仕事をするので昼寝タイムを1~2時間
取るかの生活である。冷房に頼ると、あっという間に夏バテしてしまうから、や
っているだけである。が結果として、消費電力も大幅にカットでき、今風にいえ
ば地球に優しい「エコ」活動らしい。

今日の写真は、福岡タワー前に設置された200形電車の保存車両。
急な写真借用の要望に快く応えていただいた、小田部秀彦さんと西鉄さんに感謝!

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