記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

バル福萬醤油と丸善博多駅進出の記事

2010年01月23日 08時54分40秒 | 福博まちの記憶
 21日の西日本新聞朝刊、バル福萬醤油が新店紹介コーナーで記事紹介された。このところメディアでの紹介が増えているので、ランチが即品切れになる日も近いかも。都市圏面では、私も参加している「福岡路地市民研究会」が26日に正式発足することと合わせて紹介されている。個性の強い、年代も幅広いメンバーが集っているので、今年はここでの活動も楽しみ。
西日本新聞記事

 21日の夕刊、丸善が来春開業の新博多駅ビルに出店との記事。東京・丸の内の店舗のようなイメージだろうか。丸善福岡ビル店はこれまで私を一番助けてくれた書店、絵地図やフォトブックの取り扱いもダントツである。最初の本「ふくおか絵葉書浪慢」を出した際や絵地図「博多湾周遊絵巻」発刊の際には、ワークショップやミニ講話会、企画展などにも応じてくれた。

 博多駅の店舗次第では福岡ビル店の閉店もあるかもと取れる記事内容。天神でもし店舗が無くなると仕事的には結構痛手だ。階上の西鉄さんに伺うことが多いだけに、効率面でも困るなぁと記事を読んでの素直な感想。絵葉書会で毎年のように即売会や企画展もさせてもらったことが懐かしい。これらイベントを通じて知り合った方々も少なくない。

 20日は西鉄バスの路線廃止・減便計画の記事が掲載された。現行路線の2割強が廃止対象ということで、デフレ経済の中での景気低迷や「千円高速」の影響は、私たちの生活に直結する部分でさらに深刻化しそう。

 昨年秋、北九州・若松の自治連が編纂発行した記念写真集が好評で増刷されるとの記事も掲載されたが、頒布価格はこれくらいになって仕方ないんだろうというのが私自身の経験則でも判る。私は現地の市民センターで閲覧させてもらったが、手元に置いておきたいほどの珍しい写真は数点だったので、これは注文すべきか悩み中。以上、西日本新聞紙面からの拾い読み。

今日の写真は、東中洲にあった老舗ストリップ劇場のネオンサイン。2007年5月20日に閉店し、現在は「Cafe&Bar Dining Eternity」として営業。ネオンサインは昔のお店のままである。

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