豊後高田から長洲(宇佐市)へ移動、双方とも藩政時代は島原藩の飛び地・瀬戸内貿易の拠点として栄えました。長洲には6軒もの酒造が集まっていて、母の同級生の実家である加来酒造(数年前に残念ながら廃業)へ立ち寄り。現在扱っている宇佐酒造で銘柄として遺っている「豊長」とむぎ焼酎「八流の幡」を購入。廃業前の昭和期の銘柄「豊長」のラベルをはじめ希少ラベルを多数いただきました。
長洲訪問時にちょうど「長洲神社葵祭り」の山車が動きだし、コンコンチキリン、コンコンチキリンの音色が界隈に響き渡り、子供の頃の記憶が甦り懐かしい気分に!
ちなみに、北九州市の南小倉駅そばにある「角打ち」のできる加来酒店は、母の同級生・加来酒造の娘さんのお店。私も北九州のゼンリン子会社勤務時代はよく立ち寄りました。