記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

元福岡市内線&北九州線の動態保存車両の現状

2015年06月13日 07時38分27秒 | 福博まちの記憶

6月7日(日)の広島行き、路面電車まつり会場から離れて広島電鉄のもう一つの車庫である江波車庫へ移動。3002号と602号を確認し、許可を得て工場内で撮影させていただきました。

廃止となった全国各地から転籍した動態保存車両が多く「動く路面電車博物館」の異名もある広島電鉄、この日は他社からの転籍車両の多くは江波車庫に待機していました。1枚目の車庫外観を見ただけだと、ほとんど京都市電の車庫に来たようです(笑)。

手前の見える位置にあった元福岡市内線連接車を改造した3002号と、元北九州線の602号を撮影して満足してしまったのですが、実は3002号の2つ奥には現在休車扱いで廃車も噂されている3005号があったようでチェック漏れは少々残念。機会があればまた来たいと思っています。

可能なら福岡や北九州の路面電車廃止後に他社へ転籍して活躍した車両(現役&引退)をまとめたフォトブックが1冊作れないかと考えていますが、ハードル高し…。それとは別に、現在進行形で福岡市内線の全記録をまとめた書籍編纂が進んでいるので、そちらに収録するかもしれません。


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