
先日のNHKブラタモリ「福岡と鉄道」編でも紹介された旧福岡市内線の唯一の電停跡である馬出電停(現在は路線バスの馬出通りバス停)、路線バス専用道路上にあるためそのまま使用されています。
先日20分ほど滞在して路線バスと電停跡を撮影しようとしたところ、バス専用道路のはずなのに、次々と一般車両が入ってくるので驚きました。
筥崎宮参道そば(箱崎バス停)も同様で、次々に一般車両や自転車が通過。意識していると侵入するドライバーさんは例外なく若い方です。バス停や地下鉄駅入り口まで人を送って、この手前でUターンする車も多数いますが、それらは皆さん年配のドライバーさんなので昔からの侵入禁止をご存知の方です。
ブラタモリのロケ時、西鉄の貸切バス車両ですら路線バス専用道には入れなかった訳で、侵入する一般車両の皆さんは標識を見てないんでしょうね。当然、人も自転車も通ることは禁止なので、ブラタモリのロケでも全員道路を遠回りして歩きました。
中には郵便車など毎日通過しているであろう車両も普通に通ってます。これ、問題にならないんでしょうか。ちなみに、以前は西鉄所有の土地・道路だったそうですが、現在は福岡市の所有管理地だそうです。