段ボールに入れたまま10年近く未整理の資料、最近ようやく要不要の整理を始めました。
この手のレアな本や雑誌をどう処分するかまだ悩み中ですが、よく見返すと貴重本かもしれません。昭和25年の雑誌「フォトグラフィ」の内容の濃さ、まだGHQ統制下でこれだけの写真コンテストが行われていたのも驚きです。
北島寛さんや大崎周水氏の息子さんらから、フィルムの入手も満足にできなかったと聞いていたので…。フォト投稿審査員には木村伊兵衛さんらの名前が…。
オータキのプラモデルカタログは1974(昭和49)年版、子供の頃はプラモデルも色々作った思い出がありますが、こんな高価で立派なものではなかった気がします。
資料は不思議なもので、単体ではさして価値を感じないものでも、関連する資料が集まってくると大きな価値となる事も多々あります。これらはどうなんでしょう…。