記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

たまには空を見上げて気象現象を楽しむべし(環天頂アーク)

2016年03月27日 20時04分12秒 | 福博まちの記憶

3月25日の夕暮れ、ふと空を見上げると虹が2重3重に出て、離れた所に太陽とは別の光る雲のようなものが出ていました。

ホンモノの太陽の左手に、反射するもうひとつの太陽…ひょっとして地震雲か?と心配になりましたが…

帰宅して手持ちの図鑑でチェック、どうやら環天頂アークっていう現象のようです。何やらスゴク珍しい現象なのかもしれませんが私はこの分野は無知。見た印象としては幻日環に近かったかも。

わが家にはなぜかこんな本もあります(笑)「楽しい気象観察図鑑」。

サクラが2分咲きの山王公園を散歩中に気づきましたが、当然ながら誰も空のこの現象に気づいていない様子でした…。

都会で普通に生活すると、空を見上げる機会がホントに少ない。足元や前方を見て歩く人は良い方で、最近はスマホを見つつ歩く方も多く、そんな生活だと自分で気づくことは無いかもしれませんね(Twitter等の投稿で気づくのかな)。


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