過去15年ほどの間に撮りためた福博の風景写真の元データを、新たに保存用に購入した外付HDDへ集約中。当初は外付HDDの容量も少なかったのでMOやCD-Rに保存していたり、DVD保存を試したりと試行錯誤。どの媒体も正直いって長期保存への信頼度はいま一つ、DVDやCD-Rも時間が経つと読み込み不良になることも多々。けっきょく複数の外付HDDへ保存するのが一番無難かも。
撮影日付と簡単なメモから「確か . . . 本文を読む
春分の日の朝は生憎の曇天小雨。という事は映画日和でもある訳で、お時間ある方はぜひ本日3月20日から24日まで開催の中洲deシネマ「シネマ★インパクト」大洋メディアホール(博多区中洲)へ!私は立ち上げ時のみ参加も以降は見守り。映画監督さんらとの懇親会など関連イベントもあるようです。詳細は以下公式ページへ。
http://nakasudecinema.blogspot.jp/
さらに、運がよければ . . . 本文を読む
今年2013年6月19日、福岡市・中洲に常設映画館が出来て100年を迎えます。最盛期には21館を数えた映画館も今は中洲大洋劇場のみ。
絵葉書のアーカイブ、西中洲から「東中洲」を望むほぼ定点の景観変化6枚。こうして並べると発展ぶりがよく判ります。現在のほぼ同じアングルからの景観も撮影したい…
上段左:明治42年中洲橋架橋(現西大橋)直後「天神橋大相撲」櫓から路面電車の軌道敷設前
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つづき、西鉄宮路岳線(現・貝塚線)の部分廃止前に撮影した廃止区間での写真群から。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
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西鉄宮路岳線(現・貝塚線)の部分廃止前に撮影した廃止区間での写真群から。300形、313形も昨秋還暦を迎えた1編成残すのみ、もう6年も経ったんですね。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
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福岡県で電車が走り始めて100年余り。2007年に刊行を始めたフォトブックシリーズ(廉価版写真集)も最新15巻まで発行、初期の7冊は次々に完売と好評いただいてます。
フォトブック11巻「福岡市内線チンチン電車の記憶」は、1910年開業の福博電気軌道(西鉄福岡市内線貫通線の前身)の開業時から、昭和30年代までの秘蔵写真、木製ボギー車を中心にチンチン電車時代の写真を多数掲載。なかでも開業日前日の試運 . . . 本文を読む
ここ10数年で福博のまちから無くなった景観の続き。
店屋町時代のチョコレートショップ。この地のすぐそば、土居郵便局横で開業して以来、店屋町でチカラを蓄え、現在地へ移転してからは怒濤の快進撃!博多を代表する菓子店になりました。店屋町界隈はいま、青柳など老舗の閉店によりブラジレイロの周囲の建物が解体され、戦災復興期のアパート群も一部解体、様相が激変しつつあります。
昭和レトロな福博 . . . 本文を読む
ここ10数年で福博のまちから無くなった景観の続き。
博多・店屋町の「丸善博多店」。終戦後もいち早く博多のこの地で復興。明治以来、福博の街に本の文化を届けてくれた丸善が博多から消えて10年、2010年には福岡ビル店も閉店して一時は福博から消えました。翌2011年3月、JR博多シティ開業とともに復活し嬉しい限り。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶 . . . 本文を読む
ここ10数年で福博のまちから無くなった景観の続き。
中洲・西大橋の夜景。
先日解体された昭和30年4月竣工「花関ビル」と、40年以上サントリーの看板が掛かっていた大洋ビル(昭和29年竣工、1F2Fはロイヤルホストの発祥地でマリリン・モンロー&ジョー・ディマジオも来店)最後のサントリー「ボス」ネオン看板。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶~昭和30年代の . . . 本文を読む
ここ10数年で福博のまちから無くなった建物や景観。
柳橋連合市場向かいにあった清川名店街ビル。キャッチコピーは「心が伝わるお買物 清川名店街」まさに昭和の福博文化史を彩ったビルヂングでした。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
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写真管理ソフトやブラウザアプリが替わると、過去のJPEGファイルもプレビュー不可・読み込み不可になる事多々。保存形式をバイナリから変換しつつ、せっかくなのでここ10数年で福博のまちから無くなった建物やお店写真をチョイスしてみました。写真は1999年7月15日の閉店後、取り壊される前の福岡玉屋ビル。 . . . 本文を読む
福岡市は海(博多湾)が北向きにあるため、海側から陸を撮影しようとすると必然的に逆光になります。空撮写真に海側正面からの写真が少ない理由です。少しでも逆光を避けられないかと、季節や時間帯を変えて渡船からの撮影もチャレンジ。これは春先の今の時期特有の色味で撮影できました。 . . . 本文を読む
来年10月に50周年を迎える「博多ポートタワー」。博多パラダイスとして開業当時の古い写真やパンフ等の資料をずっと集める傍ら、現在のポートタワー百景の撮影を昨年から本格化。ロケハン的に気になる場所、とくに周囲の高い建物からの展望も一度はチェック。そこからの景観がよければ、朝景や夕景など撮影時間を検討して再チャレンジを繰り返します。予想通りの絶景もあれば、高層建造物などの増加で残念な場所もあります。と . . . 本文を読む
昨年撮影して未整理の写真を見返してみました。
鹿児島市の路面電車沿線を撮影した際、他の土地とは明らかに違うのが街中の随所にある「銅像」の数。とにかくどれもインパクトがあります。有名な西郷さんや大久保利通の像は当たり前、歩道のいたる所に銅像があります。いちおう詳しい説明板があるのですが、写真だけみると何だったのか思い出せないのが残念。また、暗い時間や視力が弱い方はぶつかる人もいそうですが、大丈夫な . . . 本文を読む
博多駅から福岡空港へ向かう「空港通り」の空港口交差点手前の某会社に、すっかりおなじみになった「くまモン」像があります。前から、後ろから、そして横から、下からじっくりと観察すると、完璧に近いフォルムですね。だけど少しアンバランスさがあって、あらためて他の追随を許さないデザイン。人気の秘密がわかった気がします。 . . . 本文を読む