FIT SHUTTLE

最近あまり自転車に乗っていないです…

暑さに弱いんです。

寒さには結構強いんですが…



なので今回はもう１台の愛車　ホンダフィットシャトルのことを書こうかなと思ってます。



ホンダのベストセラーコンパクトカー「フィット」の後ろが長い版です。

この車はとにかくデザインに一目ぼれして買いました。

自転車Biamchi5100 KUMAも一目ぼれでの衝動買いでしたね。

わりと大物は衝動買いが多いんです。

そういえば今すんでいる家も衝動買いでした……おいおい…


ぼくが車のデザインでこだわるのはとにかく「後ろ斜め」なんです。

カウンタックも大人気のガルウイング（正式にはそう呼ばないんですよね）ドアよりも後ろから見た車とは思えないデザインが好きでした。

市販の国産車ではスバルSVXにアコードエアロデッキが特にお気に入り。

子どものころはマツダのコスモAPでしたね。

現行モデルではホンダCR-Zかな。

そんな後ろ斜め好きにはこのフィットシャトルがとにかく美しく見えたのです。

大きな三角窓も後部へと続くなだらかなラインを作るためのものとして二重マル！

できればあと１０ｃｍくらい長いとさらに美しいとは思うんですがフィットだしね。


動力性能ははっきり言って非力です。

でもその小さなエンジンを補っているのがハイブリッド車のキモであるモーターアシストです。

踏み込むとキュピーーンとした鋭い加速を見せます。

この加速力はかなり驚きました。

なので街中はスイスイストレスなく走ります。

反面高速の上り坂では非力さが顔を出してきて中央道の相模湖ICあたりなんてどうなっちゃうんだろう…


あと今の季節はつらいことがあります。

信号待ちなんかではアイドリングストップをするんですが、その状態になるとバッテリー温存のためかエアコンが送風に切り替わっちゃうんです。

走りだせばまたエアコンが作動しはじめるんですが今の時期はたとえ３０秒ほどであってもエアコンが切れると暑いです。

そこが難点ですね。


自転車の積載は……

ダメですね。

ガソリンエンジン版は床下にも大きな収納スペースがあって板を開ければ自転車を立てて積めるようですがハイブリッド版はそこにバッテリーが
入っているので前輪を外さないと立てて載せられないです。

なのでいつも横倒しで載せています。

だってKUMAはディスクブレーキ車だからどうしてもタイヤを外すの躊躇ちゃうんですよね…



最近は車で遠出もあまりしなくなってしまいました。

昔はF1を見に毎年鈴鹿まで行っていたのに今では年に１回南房総いちご狩りに行くくらいです。


行きたいんですけどね。

長野県にある臼田宇宙空間観測所にある巨大パラボラアンテナ（はやぶさとも交信してたよ）を見てそこから近くの小諸で「あの夏」聖地巡礼ツアーとか…

自転車積んだら２人しか乗れなくなってしまいますが……