幕張でポタリング日記

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ハンソロって日本語タイトルロゴはなんだか間抜けだよね

2018-06-30 05:44:34 | 日記
「ケッセルランを12パーセクだ!」

スター・ウォーズのハン・ソロ船長が度々口にしてきた言葉です。

パーセク(pc)は天文学でよく使われる単位でそれは距離を表す単位です。

ところがこのケッセルランを12pcというのは意味が通じない。

「俺は東京-大阪間を12kmだ!」と言っているようなものですものね。

12分だ!と自慢するなら分かるけれど12kmだ!とするのは明らかにおかしい……ということになるわけです。

これは監督のジョージ・ルーカスかあるいは脚本家かがこの単位を勘違いしていたミスとされてきました。

実際にミスなんでしょうけれどその回答(つじつま合わせ?)としてクローン・ウォーズでは病院船救出の際に超危険で大きな迂回を余儀なくされるルートを10pcで飛ぶというとんでもないショートカットを成功させるシーンがあり、ハン・ソロの12パーセクに対してのヒントを明示していました。



そして昨日から公開が始まったスター・ウォーズのスピンオフ映画「ハンソロ」はついにそのシーンが描かれ長らくのパーセク勘違い問題に終止符を打つこととなりました。

まぁこじつけだよね(笑)

でもぼくはこういった前後のストーリーや結果がわかった上での”答え合わせ”的な作品て大好物なんです。

「ローグワン」もそうでしたね。

スターウォーズ本編のテーマである「フォース」はこのスピンオフ2作品には出てきません。

これは機動戦士ガンダムシリーズでの「ニュータイプ」を扱わないスピンオフ作品の「0080 ポケットの中の戦争」「0083 STARDUST MEMORY」みたいな感じですね。

こういった作品には賛否の否が多く集まります。

中には「こんなのスター・ウォーズじゃない!」という言葉まで。

ああ、ラブライブ!サンシャイン!!を「こんなのラブライブ!では無い!」と意見もあったなぁ……

まぁサンシャイン!はスピンオフではなく正当な後継作品だけど。

ま、言っていることは分かるよね。

ぼくは1stから逆襲のシャアまでのガンダムオタクなのでガンダムが空を飛べるようになったり鳥のような白い翼が付いたりあげく外宇宙からの知的生命体が現れたりもうなんでもしてくれ!といった感じに慣らされちゃったからな。

だから結構なんでも受け付けることはできちゃう。

でも「機動武闘伝Gガンダム」と「ターンエーガンダム」のヒゲだけは認めることはできん!大嫌い!!

……あれ?

スター・ウォーズの話をしていたんじゃ……




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