楽しい思い出を胸に朝9時に宿をチェックアウトし京阪電車の淀屋橋駅に向かう。
ライブ会場の堂島リバーフォーラム近くの肥後橋駅前で予約したはずがなぜかミスって系列ホテルの淀屋橋駅前でとってしまったわけですが、こうして時間が限られている中むしろ好都合……
と思いきや宿を出て思いっきり違う方へ歩いてしまい気づけば次の北浜駅に。
せっかくなので始点駅から乗りたくてキャリーバッグをカラカラ引きながら出社サラリーマンの列を分け分け土佐堀通を西進します。
写真ぶっれぶれやん!
今日の目的は前日の南海電車に続き幼い頃関西に住んでいながら乗ったことのない京阪電車に乗ることです。
プレーミアムーッカーァッ!!!(若本規夫さんボイスで)
通常の特急に連結されている有料車両です。
淀屋橋から終点の出町柳駅まで500円の追加料金です。
JRで言うところのグリーン車ですね。
でもプレミアムカーというくらいだから設備はずっと豪華。
座席がプレーミアムーッ!!
裏と表で車内の雰囲気まで変わってしまうシートがプレーミアムーッ!!
京阪特急伝統のハトマークがひとつひとつ付いてプレーミアムーッ!!
シェードも京都っぽくてプレ…………
カラカラをアテンダントのお姉さんがお預かりしましょかって声をかけてくれて、下車時はちゃんとドアのところに用意してくれ顔を見て渡してくれる配慮もプレミアム!
ゆったりとした1時間の旅でした。
今度はダブルデッカー車に乗って引き返します。
まぁこれは総武快速・横須賀線グリーン車で何度も乗ったことはある感じではあるのですがこれが無料だとはやっぱり関西はスゲー!
これならわざわざ500円払って日常でプレミアムカーに乗る人はあまりいないか。
そういえばテレビカーってもう無いんだね。
またもやぶっれぶれ。
あーハトマークかわいい。
中書島駅で宇治線に乗り換え。
普通電車の車内もおっしゃれー
終点の宇治駅にとうちゃこ。
かっこいいー
なにこの空間。
鶴見線国道駅を近代的にした感じ?
おはようおーまえちゃんーサファイヤちゃんー
宇治の高校に通う吹奏楽部員の青春を描いたアニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台探訪聖地巡礼に来ましたよ。
でもその前に腹ごしらえ。
月曜とはいえ観光地でトロトロしていては昼食難民になってしまいますから。
時間は限られています。
カラカラキャリーバッグを鳴らしながらゆるやかな坂を登っていきます。
蒸し暑い!
宇治って平安貴族の避暑地だったんじゃないの?
「伊藤久右衛門 本店」さんまでやってきました。
茶蕎麦ーだー☆☆☆
案の定直後に待ちの列が伸び始める。
判断良し。
ここで家へのお土産も購入。
京阪の普通電車のような濃厚な緑色が目に美味しい。
まず宇治川を渡りJR宇治駅に向かいます。
JR奈良線が跨ぐ京阪宇治駅の構造が面白い。
帰路はJRを利用するのでここのコインロッカーにキャリーバッグを預けます。
あーやっとカラカラから開放された!
この茶壺も「響け!ユーフォニアム」に登場したよね。
そして宇治橋に戻り何度もアニメ本編に登場したこの光景を眺めます。
観光客全員はここから平等院に向かって行くのですがぼくは列から離れ街道をテクテク…15分ほど歩くと
主人公黄前久美子ちゃんのお家ー!
なんだけど実際にはおーまえちゃんちのマンションは建っておらず森だったんですね。
それにこんな平等院のすぐ裏っていうのも知らなかった。
マンション自体はJR六地蔵駅近くに立っている建物がモデルだそうです。
さあ次は!!
と意気込んできたもののここで雨が強くなってきた。
ずっと雨な2日間のい予想に反してなんとか持ってくれたけどここでとうとう降り出してしまう。
傘をさすのも憂鬱だしそれでも濡れていくしで
こうしてアニメに出てきたシーンを巡ってもテンションは下がる一方。
雨の宇治って情緒がある気はしますけれどもね。
観光センターで雨宿りするものの一向に止む気配はない。
もうあとは急ぎ足で巡っていくだけですよ。
葉月ちゃんがチューバを練習する綺麗なシーンなのに夕日がない!
何度も名シーンの舞台になった宇治神社。
そして宇治上神社。
来たかった場所に立ってもずぶ濡れでは……
もう一刻も早く着替えたくて予定を切り上げ乗る新幹線の1時間半前には京都駅に来てしまいました。
ぜーったいリベンジしてやる!
乗る新幹線はのぞみ34号ではなくこだま670号です。
なぜ遅いこだまなのか。
新大阪・京都から品川・東京まで10500円という格安なチケットな上1500円を追加するだけでグリーン車に乗れてしまうオトクチケット「ぷらっとこだま」を使います。
新大阪から東京まで走り通すこだまは本数が少なくしかもN700Aに乗りたいとなるとこの便が最終となってしまう。
だから時間に限りがあったんです。
着替えてさっぱりしたことだし4時間弱の列車旅を楽しみます。
楽しい休日も残り僅か数時間ですから。
標準軌の新幹線グリーン車はさすがに広々としている。
そしてそのゆったり感以上にとても静か。
新幹線車内って割といつもざわついていますからね。
家族連れが少ない平日であってもおばさんたちのグループ旅行近くの席となればもう……
まぁのぞみ・ひかりではなくこだまを利用するっていうのはそんなには多くは無いでしょうけれど。
駅弁片手にビールで乾杯プファー。
ぷらっとこだまチケットはビールやジュースなど1本をホーム売店でもらうことができる嬉しい特典付きです。
タダビールうめーっ!
新幹線沿線の数多くの野立て看板を愛でながら……
一瞬で通り過ぎる豊郷小学校校舎に目をこらし……
名古屋を過ぎたあたりで飽きた……
やはりこだまは遅かった……
いや、スピードは変わらないんだけれども駅に止まるたびにのぞみ・ひかりに2本立て続けに追い抜かされていくのがね。
豊橋駅停車。
乗っていた8号車目の前に見えるあれは……
ここでも追い抜かれるために5分間停車なので外に出て買い物をしてみる。
豊橋と言えばお稲荷さーん!
やっとこだまを満喫している感あるなー
でも……そんな刺激も長くは続かず……
何度も何度も追い抜かれ少し後悔しはじめる。
こだまで横断する静岡県ってなんてデカイんだー。
進んでも進んでも静岡県の手のひらの上……
さすがのグリーン車座席でも腰が痛くなってきた。
4時間弱っていえばそんなにすごく長時間ってわけではないのだけれども5分間停車の度にどんどん抜かれてくというのが思った以上に精神にくるわー
はぁー
やっと品川駅についた。
まぁ着いてしまうと旅の終わりと共に名頃惜しい。
また次のライブでもどこか地方公演ないかな。
初めての土地だけれども顔を合わせるのはいつもの面々っていうのも面白い旅でした。
それに駅メモがガンガン進んだw
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ライブ会場の堂島リバーフォーラム近くの肥後橋駅前で予約したはずがなぜかミスって系列ホテルの淀屋橋駅前でとってしまったわけですが、こうして時間が限られている中むしろ好都合……
と思いきや宿を出て思いっきり違う方へ歩いてしまい気づけば次の北浜駅に。
せっかくなので始点駅から乗りたくてキャリーバッグをカラカラ引きながら出社サラリーマンの列を分け分け土佐堀通を西進します。
写真ぶっれぶれやん!
今日の目的は前日の南海電車に続き幼い頃関西に住んでいながら乗ったことのない京阪電車に乗ることです。
プレーミアムーッカーァッ!!!(若本規夫さんボイスで)
通常の特急に連結されている有料車両です。
淀屋橋から終点の出町柳駅まで500円の追加料金です。
JRで言うところのグリーン車ですね。
でもプレミアムカーというくらいだから設備はずっと豪華。
座席がプレーミアムーッ!!
裏と表で車内の雰囲気まで変わってしまうシートがプレーミアムーッ!!
京阪特急伝統のハトマークがひとつひとつ付いてプレーミアムーッ!!
シェードも京都っぽくてプレ…………
カラカラをアテンダントのお姉さんがお預かりしましょかって声をかけてくれて、下車時はちゃんとドアのところに用意してくれ顔を見て渡してくれる配慮もプレミアム!
ゆったりとした1時間の旅でした。
今度はダブルデッカー車に乗って引き返します。
まぁこれは総武快速・横須賀線グリーン車で何度も乗ったことはある感じではあるのですがこれが無料だとはやっぱり関西はスゲー!
これならわざわざ500円払って日常でプレミアムカーに乗る人はあまりいないか。
そういえばテレビカーってもう無いんだね。
またもやぶっれぶれ。
あーハトマークかわいい。
中書島駅で宇治線に乗り換え。
普通電車の車内もおっしゃれー
終点の宇治駅にとうちゃこ。
かっこいいー
なにこの空間。
鶴見線国道駅を近代的にした感じ?
おはようおーまえちゃんーサファイヤちゃんー
宇治の高校に通う吹奏楽部員の青春を描いたアニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台探訪聖地巡礼に来ましたよ。
でもその前に腹ごしらえ。
月曜とはいえ観光地でトロトロしていては昼食難民になってしまいますから。
時間は限られています。
カラカラキャリーバッグを鳴らしながらゆるやかな坂を登っていきます。
蒸し暑い!
宇治って平安貴族の避暑地だったんじゃないの?
「伊藤久右衛門 本店」さんまでやってきました。
茶蕎麦ーだー☆☆☆
案の定直後に待ちの列が伸び始める。
判断良し。
ここで家へのお土産も購入。
京阪の普通電車のような濃厚な緑色が目に美味しい。
まず宇治川を渡りJR宇治駅に向かいます。
JR奈良線が跨ぐ京阪宇治駅の構造が面白い。
帰路はJRを利用するのでここのコインロッカーにキャリーバッグを預けます。
あーやっとカラカラから開放された!
この茶壺も「響け!ユーフォニアム」に登場したよね。
そして宇治橋に戻り何度もアニメ本編に登場したこの光景を眺めます。
観光客全員はここから平等院に向かって行くのですがぼくは列から離れ街道をテクテク…15分ほど歩くと
主人公黄前久美子ちゃんのお家ー!
なんだけど実際にはおーまえちゃんちのマンションは建っておらず森だったんですね。
それにこんな平等院のすぐ裏っていうのも知らなかった。
マンション自体はJR六地蔵駅近くに立っている建物がモデルだそうです。
さあ次は!!
と意気込んできたもののここで雨が強くなってきた。
ずっと雨な2日間のい予想に反してなんとか持ってくれたけどここでとうとう降り出してしまう。
傘をさすのも憂鬱だしそれでも濡れていくしで
こうしてアニメに出てきたシーンを巡ってもテンションは下がる一方。
雨の宇治って情緒がある気はしますけれどもね。
観光センターで雨宿りするものの一向に止む気配はない。
もうあとは急ぎ足で巡っていくだけですよ。
葉月ちゃんがチューバを練習する綺麗なシーンなのに夕日がない!
何度も名シーンの舞台になった宇治神社。
そして宇治上神社。
来たかった場所に立ってもずぶ濡れでは……
もう一刻も早く着替えたくて予定を切り上げ乗る新幹線の1時間半前には京都駅に来てしまいました。
ぜーったいリベンジしてやる!
乗る新幹線はのぞみ34号ではなくこだま670号です。
なぜ遅いこだまなのか。
新大阪・京都から品川・東京まで10500円という格安なチケットな上1500円を追加するだけでグリーン車に乗れてしまうオトクチケット「ぷらっとこだま」を使います。
新大阪から東京まで走り通すこだまは本数が少なくしかもN700Aに乗りたいとなるとこの便が最終となってしまう。
だから時間に限りがあったんです。
着替えてさっぱりしたことだし4時間弱の列車旅を楽しみます。
楽しい休日も残り僅か数時間ですから。
標準軌の新幹線グリーン車はさすがに広々としている。
そしてそのゆったり感以上にとても静か。
新幹線車内って割といつもざわついていますからね。
家族連れが少ない平日であってもおばさんたちのグループ旅行近くの席となればもう……
まぁのぞみ・ひかりではなくこだまを利用するっていうのはそんなには多くは無いでしょうけれど。
駅弁片手にビールで乾杯プファー。
ぷらっとこだまチケットはビールやジュースなど1本をホーム売店でもらうことができる嬉しい特典付きです。
タダビールうめーっ!
新幹線沿線の数多くの野立て看板を愛でながら……
一瞬で通り過ぎる豊郷小学校校舎に目をこらし……
名古屋を過ぎたあたりで飽きた……
やはりこだまは遅かった……
いや、スピードは変わらないんだけれども駅に止まるたびにのぞみ・ひかりに2本立て続けに追い抜かされていくのがね。
豊橋駅停車。
乗っていた8号車目の前に見えるあれは……
ここでも追い抜かれるために5分間停車なので外に出て買い物をしてみる。
豊橋と言えばお稲荷さーん!
やっとこだまを満喫している感あるなー
でも……そんな刺激も長くは続かず……
何度も何度も追い抜かれ少し後悔しはじめる。
こだまで横断する静岡県ってなんてデカイんだー。
進んでも進んでも静岡県の手のひらの上……
さすがのグリーン車座席でも腰が痛くなってきた。
4時間弱っていえばそんなにすごく長時間ってわけではないのだけれども5分間停車の度にどんどん抜かれてくというのが思った以上に精神にくるわー
はぁー
やっと品川駅についた。
まぁ着いてしまうと旅の終わりと共に名頃惜しい。
また次のライブでもどこか地方公演ないかな。
初めての土地だけれども顔を合わせるのはいつもの面々っていうのも面白い旅でした。
それに駅メモがガンガン進んだw
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