「はやぶさ」だよっ!
小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画がほぼ同時期に3社3本作られ、その中での2本目の作品に使われた実物大模型です。
昨年末の12月5日に6年に及ぶ長旅から帰還し、再び未知への旅についた小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルが現在期間限定展示されている国立科学博物館に行ってきました。
…………と言ってもそのカプセルやそれに付随した様々なシステムは写真撮影禁止なので画像を上げることはできていなんですけどね。
2010年に丸の内オアゾ(JAXAのPRルームがあったんだけど民主党が行った無知な施策の犠牲になって無くなった)イベントで見た初代はやぶさのカプセルと違いがわからなかったけれど、試料を収めて地球に届けるカプセルとしての機能はそれで正解だったということなのでしょう。
関係者からは「全然変わってるよっ!」ったら怒られるかも?
カプセルとそれを保護するシールドやパラシュート等は還ってきた実物を展示しているのだけど、それ以外のいくつか作られ積み込まれなかった物も展示してありました。
中でもはやぶさ2と小惑星RYUGUの接地部であるサンプラーホーンを通って撃ち込まれる弾丸がとても小さくて驚きました。
無重力(微小重力)って想像してもしきれないや。
4月11日まで展示されているのですが、感染症対策として入場人数を絞りネットでの入場時間予約が必要となっています。
でもその為にゆったりと見学できます。
初代の時は一大ブームとなり、クッソ暑い真夏にオアゾ外まで伸びる列に2時間前に並び、見れても立ち止まらないで一瞬だけだったからねー
トリケラトプスだよっ!
大抵の博物館でティラノサウルスとトリケラトプスってすぐ近くにまるでこれで1セットのように展示してあるよね。
同時代に生きた恐竜なので仕方無いのですが、長年連れ添った夫婦も「あの世でまでこの夫とは一緒にいたくない」と同じお墓に入るのを拒むみたいな話を聞きますが、トリケラトプスも同じ気持ちだと思うの。
ジャイアントパンダって白黒の愛らしい模様に騙されてるけど目付きはかなりヤバい!と思っていたのですが、この下からライトが当たった展示ではまさにそれ。
お前、草食のフリして実は肉食なんじゃ……
\コンニチハ/
科博を出た後は銀座で獣脚類に敬意を表して焼鳥&鶏釜飯でプハー♡Beer everyday‼︎
娘がおもむろに釜を持ち上げ、
「ほら、(リエントリー)カプセル」
ホントだ!
ヒートシールドが焼き焦げてるし!
ウチの娘の天才‼︎(ただの親バカ)