12月8に取り上げた「ブーケレタス」は、市原市にある
「野菜をデザインする 葉っぱや」が開発した野菜。
鮮やかなグリーンの葉はフリルが多く、ふんわりと丸い
フォルムが印象的。花嫁が持つブーケのように見えるこ
とから名付けられました。
水耕栽培のため、土壌栽培で生じる病気の心配もなく、
作物の栄養状態はコンピューターで制御。徹底した品
質管理により低農薬での栽培が可能になったそうです。
葉が薄くてやわらかく、レタス特有の苦みが少ないの
も特徴。普通のレタスと比べ、β-カロテン含有量が約
5倍もある緑黄色野菜です。
独自に考案された特注パックに入れて販売されている
ので、そのまま冷蔵庫に入れておけば1週間から10日
は鮮度を保ちます。
野菜売り場でひと際目を惹くブーケレタス!
ぜひ食事に取り入れてみませんか。
*緑黄色野菜は、厚生労働省の基準で可食部100g当たり
のβ-カロテン含有量が600μg以上の野菜としています。
トマトやピーマンなどは、一度に食べる量や回数が多い
ためβ-カロテン含有量が600μg以下ですが緑黄色野菜。
*ブーケレタスのβ-カロテン含有量は1,200μg。
(2006年3月 日本食品分析センター調べ)
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