表面は緑色、裏側は鮮やかな
紫色の葉をもつ「金時草」は
加賀野菜のひとつです。
地方によっては「水前寺菜」や
「式部草」「ハンダマ」などと
呼ばれ流通しているそうです。
紫色の葉には抗酸化作用をもつ
アントシアニンが含まれていて
他にもカロテンやカルシウム、
カリウム、鉄などが多く、
栄養価が高いのも魅力!!
沖縄では“血の薬”とも言われて
いるように、女性にはうれしい
お野菜ですね。
生食だと春菊のような
ほろ苦さが少しあり、
茹でるとツルムラサキのように
ネバリが出てきますよ。
サラダやおひたし、天ぷらなど、
幅広いお料理で楽しめます。
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