
SUS(ステンレス)を使いレーザーで加工した製品の紹介です。
おはようございます。丸井工業(株)専務の井手野です。
今週はレーザー加工をテーマにご紹介してきました。レーザー光線は工業製品の加工のみならず医療や食品など様々な分野で使用されています。レーザー光線は反射したり通過してしまう物は基本的には切れないと言えますが加工条件を整えたり素材によっては加工ができる場合もあります。
SUS(ステンレス)をレーザー加工機で切断して曲げとカシメを行ったシンプルな製品例です。

▲ SUS(ステンレス)をレーザー加工機で切断して加工した製品例です。

▲ 製品を裏から見た写真です。円柱状のボスを製品にカシメてあります。

▲ アシストガス(レーザー光線を外気と遮断するガス)は窒素を使用。

▲ 窒素を使用しているので切断面には焦げも無くピカピカの綺麗な製品です。

▲ ピカピカが良いとは限りませんこの製品は光が反射しない様に黒クロームのメッキをつけて完成です。
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