ごほうびは

早朝　肌寒くて目が覚めた。
慌てて足元に蹴飛ばしてあった上掛けを。
まだまだ寝られる〜と思ったところで
父さんの声
「おい　農園行くよ」
まだ　日の出前で暗いのに。

「到着したら明るくなるから！」

確かにそうなんだけど眠くて…
それでも　どっこいしょと起き出し準備。

日の出と同時に到着。
鍬を持って秋野菜の畝作り。

私も　鍬に振り回され結構な重労働　ふぅ〜

1時間も動けば　お腹が目覚めてグ〜と鳴る
から帰ろ。





新加入したソフトボール部の活動と勉強の
両輪が上手く回せず　勉強もがんばる！の
目標目指して　努力する１号にご褒美。


「何が　いい？」
と聞いたら
「みかんゼリー」ですと。

あちこち歩き回って　集めました。



ひとつオレンジゼリーも入ってる。
夏休みが終わるので　持って行き　しばし
夏休みのあれこれ　お喋りをして来た。

連日の練習で日焼け。
ソックスの跡がくっきり。
鼻の頭が　ぴっかり。

ひとふり ふたふり

農園に早朝行って　2人分の野菜を収穫。
農園の近所の人と会って
「暑いねぇ〜」
「でも　少しずつ涼しくなってますよね」
と秋めいている事を　無理やり納得(笑)




素麺を茹でるのに　出来るだけ少なめに
したいし　あまりに少ないとお腹が直ぐに
空きそうだしと。

一緒に農園にらを　たっぷり茹でて。
豆腐をちぎり　鶏むね肉に片栗粉を
まぶし　とろり〜と茹で　大葉も刻んで。
山盛り素麺に　豆もやし　きゅうり　人参の
和え物を添えて。



素麺が少なめな事　分からないよ。



親戚が集まってひと晩おしゃべりした先日。
体のあちこちが　つって痛い事があると甥。
私もふくらはぎがつって
「痛ててててっ」
となったことあるから　他人事では無く。

どうも３大栄養素と違う　何かが足りない
のでは　ないかな。
カルシウム　マグネシウム　…
それを補うには　少しずつ色んな食材を
摂らないと。

昨夜テレビで　　きな粉　海老の粉末
アーモンド…
色んな粉末をかけて食卓を作っている人
を知った。

ほんの少しづつ補って　まんべんなく
栄養がとれてるんだなぁと感心。

包丁でぎこぎこ

魚を買う。
かれい　イカに鯵。
お願いすれば３枚おろしなどもしてくれる
魚屋さん。
でも番号札を持って待つのもイヤなので
「そのままでいいんです」
と包んでもらって持ち帰る。

汗が引くまで冷蔵庫に入れ　でも出来るだけ
早く調理しなくては。

お腹を切って内臓を出し　えらを取り。

切れ味の良くない包丁だこと。

魚を捌く前に包丁を研ぐべきだった。
あちこち魚臭くなってるのに途中で研ぐ
のも。
え〜い　このまま　やってしまおう。



どうにか終えて　とりあえず冷凍庫に。

泥棒を捕まえてから　縄を編むよな…

切れなくなる前にちゃんと手入れせねば
こんな時　慌てる。

研げば　気持ちよく切れるんだから。
何事も　先手必勝や〜

夕映え

近くのホームセンターへ芽キャベツの種を
買いに　ウォーキングも兼ねて。
通りに出ようとしたら素晴らしい空の色。
刻々と変わるので信号待ちも　もどかしく
急ぎ足で。


空は秋の色に。




ホームセンターには無く離れたショピング
モールまでてくてくと。
あ〜残念　ここにも無い。
植え付けの季節になったら苗を買うと
しましょ。

帰りに駅構内のチケット販売所前の
旅のカタログ置き場をのぞく。
気に入ったのが見つかり帰宅してじっくり
読もうとポケットに突っ込む。
楽しい情報はこんな処からも。

ピーマンを住まいに

だらだらしないよう　朝のうちに今日やるべき
家事を書き出し　終えたらチェック☑️
子どもが出来たらシールを貼るのと同じ。
でもこれが効果あり。
出来るだけ気温が上がる前の午前中に
終えるよう。

掃除機をかけ　トイレの掃除　洗濯物を干し
秋野菜の種植えをし　少し前に撒いた種を
チェックし…

家事は限りなくあるので時に椅子に座って
冷たいお茶をぐびぐびっと。


そんなに高温でもないのに　だる〜
やるべき事は終えてるので　後はのんびり。



農園野菜は秋茄子とピーマンの収穫位。



所々皮を剥いた茄子とピーマンのトマト煮。
農園トマトを煮詰めて瓶詰めにした物を
使って　コンソメと胡椒で味付け。


朝は丸ごとピーマンを焼いて食べようと。
何やら　小さな穴があいてるピーマン。

恐る恐る箸でピーマンを割ると中に虫の幼虫。
げげげっ　

真夏には無かった事だけれど秋近くなると
こんな事が。
ピーマンの固い皮に穴を開けるって。
そして　内側からピーマンの果肉を食べ丸々
と太ってピーマンを住まいに。

買ったピーマンにはこんな事は無いけどね。
袋詰めの際　きちんとチェックされている
のでしょう。

丸ごと食べようとする時には　注意が必要です。

秋は来るのか

暑いよ〜と連呼してるけれど　リビングに
入る日差しがどんどん長くなって　中まで
侵入してくるように。

秋は今年もやってくるんだね。

農園に吹く風も今朝は爽やか。
収穫係の私は　汗を流すほどでは無く
水筒のお茶は飲み干したけれどバテずに。



スーパーで買ってる胡瓜だけど　まだ収穫できそう



重曹水をスプレーして　応援。



オクラの花も咲いてます。
今季はたくさん　食べてます。
下から生える脇目からも　実が採れる。



落花生は　ネットの囲いいっぱいに成長し
足を踏み入れる事ができず　だから手入れが
全く出来ません。
まぁ　落花生の力に任せ


クリスマスカラーになりつつの唐辛子。



下葉を取り　小さな実も取り除き大きな
唐辛子を目指してます。
昨年があまりに小さかったから。
数より大きさ。


お腹が空いて「く〜く〜」
なるので　７時過ぎに帰宅。
疲れには豚肉。
ポークチャップ　がつがつ食べました。

そんなに降らなくても

期限の日の夜　図書館へ借りた本を返却に。
一応約束は守れたのでほっ。

今日は３冊借りて外へ出ようと階下へ。
「今雨だから　少し待とう」
と話す声が。

外へ出るとほんと　小雨が降ってる。
もう止むでしょ　と日傘を雨傘代わりに
歩き出すと　再びざーっと。

公園を抜けて牛乳を買いに行く途中。
公園の屋根のあるベンチで暫く待って。



屋根から落ちる雨がすごいし風によって
ベンチも濡れるほど。



芝生の公園では　初の事。
盆踊り用のやぐらが組まれ　キッチンカーも
準備してるっていうのに　天気は意地悪ね。

この後も　凄い雨が数回。
さて　盆踊り　キッチンカーはどうなったので
しょうか。

仕事の分担

昨夜父さんから
「明日の朝　農園行く？」
っとお誘い。
やんわり　お断り。


久しぶりに昨日は庭の掃除を。
雑草をた〜くさん抜き　枯れた花や花がら
を取り　秋植え球根のことも考えて。
しばらくサボっていたので大仕事。
どっと疲れて　あとはへなへなと。

それで農園は欠席。

今朝　ガタンとドアの閉まる音がして
出かけて行ったよう。
もうほとんど収穫は無くて　秋野菜植え付け
のための土作り作業。
これがなかなかの重労働で。
私には　とてもできませぬ。
私の仕事はベランダでの苗作り。




大きな植木鉢のクレマチス。
土を変えずに放ったらかしなので　葉に
病気が出てくる。
その前にカットして　リビングに置いた。



微かな風でゆらゆら揺れる様は涼しげ。

みどりと光

早朝から農園で作業を。
汗はほとんどかかずに済むけれど　朝日が
とってもとっても眩しい〜
サングラスが要る程。

きれいだけど　見られない。
車が角を曲がる時も　突然ピッカ〜と。
眩しいというより　目が痛い。
目には　よくないよね。




昨夕のウォーキング途中。



たくさんのマンションが立ち並びそれぞれ
の部屋に灯りが灯る。
実際はもっと暗く　灯りは数段きれいに見える。
思わず立ち止まって　ほ〜っと見入る。


どんどん建物が増え　昔のとうもろこし畑
や人参畑は全く無くなった。

直線の景色ばかりになりつつ。



先日出かけた長野県安曇野近辺の景色は
山また山。
遠く霞んだ山の稜線が薄く見え　近景に
なるに従ってみどりが鮮やかに。
「なんて綺麗なんでしょう」
と何回言ったことやら。
住み続けるには苦労も多いでしょうが
田んぼの稲が揺れ　遠い山の景色が
それを引き立たせて。


「碌山美術館」
昔友だちから
「素敵なところだから行ってみて！」
と勧められ　１度訪ねた事がある。
今回は２度目。

ほんのりあま瓜

突然音を立てて雨が降り出し　間も無く止む。
そんな繰り返しで　出かけるにはどうも。

そんな雨の恵み？で庭の雑草が凄いことに。


ベランダに置いたピカケ。



蕾では全くかおりがしないけど　花が開くと
柔らかな　優しげなかおりが。
１日で傷むので　切って楽しむ。






姉から貰った小さな里芋。
「レンジで３分」
と教えてもらった通りに加熱。
皮を剥いて焼き豆腐と薄味で。
あまりに薄味過ぎたので　七味でアクセント。

果物は新潟の道の駅で買ったあま瓜。
特に美味しいわけではないけれど　さっぱり
の甘さが懐かしくて。

図書館から借りた本を読みながら　高校野球
決勝を応援しながら　夕飯の事を考えながら
柿ピーを頬張る。