新農園で新生活。父さんがクワで耕し 私が種をまく。カラスがキジが じっと見てる。天国のマサムネとのんびり楽しもう。
なんということでしょう。
やっと涼しくなってきた〜と喜んだのも
つかの間。
今日はやたら暑ーい。
風も強くてカーテンが翻ってる。
早めに夕飯の用意をして 冷蔵庫で冷やそう。
先日ファーマーから貰った4本のゴーヤー。
あまりに苦くて…
そもそもゴーヤーのどこが苦いのか。
縦半分に切って わたの部分を食べてみた。
なんと苦くない。
苦いのはグリーンの皮の部分。
せっかくのみどりの皮を剥いてしまうのは
どうも。
そこで どうすれば苦味が抑えられるのか
調べてみたら。
苦味には水溶性と脂溶性とがあって 水溶性
のは塩もみしてしっかり絞るとか下茹で
する 水に晒すって事で減らせるよう。
脂溶性のは油と一緒に料理する マヨネーズ
オイル入りのツナ 厚揚げなどを使うと
いいそうな。
かつを節を使うのも抑制効果があるらしい。
じゃがいも 玉ねぎのサラダに塩もみし
しっかり絞って水に暫く晒したゴーヤーを
混ぜてマヨネーズで味付け。
恐々なので 半本分だけ入れて試食。
あらまぁ〜苦味がぐーんと減ってる。
1本分入れて混ぜたらきれい〜。
ただし夏の野菜 出来るだけ簡単に食べたいのに
ずいぶん手間がかかる。
やはり来夏も作らず たま〜に誰かに貰うのが
良いと言う結果。
レンジ加熱の茄子を豚肉で巻きフライパンで加熱。
添えたのは 松茸ではなくエリンギをトースター
で焼いたもの。
近所の本屋さんの壁に
「旧居堂」が新規出店!
と貼ってあるのを見て近寄ってみた。
小さなコーナーで目新しい物は 見つけられな
かったけれど いつものはがきが並んでいて
ちょいと嬉しかった。
線が引いてあるだけのはがきだけどその線が
私の好きな色。
むらさき色のを見つけ(今まで知らなかった)
買った。
曇り空で散歩をする保育園児があちこちに。
ちょうど救急車 消防車が出動する緊迫時。
幼い子どもたちが「バイバ〜イ」
と手を振る 振る。
もの凄いサイレン音を響かせ左折して行った。
農園のとうがらしが鈴なりに。
素直に真っ直ぐのもの 曲がりくねったもの
大きくなったものに 小さめも。
万願寺やら甘長とうがらしで本来は辛くない
品種なのに やたらと辛〜いものに当たる。
ヒーヒー言うほどの辛さ。
水が足りなかったのか。
焼いたくらいではヒーヒーなので煮浸しにしたら
と 出汁でゆっくり煮てから味付けをしてお昼に
色はとってもきれい。
辛さは飛んだと油断していた。
やっぱりヒーヒー
昨日は貰ったゴーヤーの苦さにびっくり。
前に貰った際にはそんなに思わなかったのに。
苦さ 辛さで目も体も目覚める。
それにしても 刺激の強い食卓よ。
行くようで なかなか行かない農園。
そろそろ夏野菜から秋 冬野菜への転換期。
先ずは夏野菜の収穫 それが終わると片付け
ファーマーから苗を貰ったモロヘイヤ。
古代エジプトの時代から食されていたと。
1度植えれば全く手間要らず。
摘めばそこから柔らかい新芽が伸びる。
それを摘めば又そこから脇芽が。
増える 増える〜
黄色の花が咲き それが種になると毒を持つ
と言われているので 今摘まないと。
手入れなくて 元気な野菜の生命力を貰う。
みどりの野菜が無い時のために冷凍庫にも。
トマトの味を良くすると植えたバジル。
トマトが無くなった今 バジルは邪魔者扱い。
花を摘んで種が出来るのを防いでいるので
これも元気 元気。
抜いて処分するには かわいそうと少し
持ち帰った。
きれいなところだけ使ってジェノベーゼソースを
作って冷凍して置こうと思ったけれど ここで
疲れた〜
ずっと立ち仕事。
しばし 休憩と決めて。
先日 姪と話している時
「オイルパスタ」と言う言葉を初めて聞いた。
「そんな言葉 知らなかった〜。何 それ」
と問いかけたら細かく説明してくれた。
ところが外でパスタを食べる事があまり無く
細かく作り方を調べた事も無く…
「何だかオリーブオイルまみれのパスタで
胸焼けしそう」
と話した記憶。
忘れないうちにと検索してみると
パスタには大まかにオイルソース ホワイト
ソース トマトソース味があるって。
と言うことはオイルパスタとは何も具材の
入らないペペロンチーノのようなパスタの事?
いやいや 具材のたくさん入ったオイルパスタ
も紹介されてる。
乳化がポイント!
オリーブオイルでベーコンやニンニクを炒めたら
火を止め 茹で汁を加える。
フライパンを揺すって 茹で汁とオリーブオイル
をしっかり混ぜる。
ソースが白濁して とろみがついたら乳化した
証拠。
茹で汁を少しづつ入れ空気を含ませると乳化
が進む。
パスタに味を絡みやすくするし 口当たりが
滑らかで美味しさ アップ。
そうなのか.茹で汁を加える画像は見るけど
なぜ加えるのか考えたこと無かった〜
適当に加えて適当に混ぜ 出来上がり!
だった。
ちゃんと理屈があるんだね。
今度姪にあったら もう一度説明して貰おう。
近くのホームセンターで種を買ってきた。
ベランダで育苗中。
続いてこれらも苗を育てる。
ベランダは狭くて足の踏み場も無くなる。
すっかり暗くなってウォーキングに出た。
家と家の細い隙間から花火が見えた。
幕張辺りだろうか。
そういえば 昨夜は子供たちが夏休み最後の
花火を楽しんでいる様子をあちこちで見かけた。
夏休みが終わる。
少しづつ涼しくなる。
早朝の雷雨で飛び起き ガラス戸閉めて再度
寝る。
近くに落ちる? と思うほどの恐ろしさ。
季節の変わり目ですかね。
昨日図書館から借りて来た料理本から
鶏肉に混ぜ物をし トースターで焼くという
簡単な料理を見つけ 友だちにラインした。
お昼になって
「作ってみたよ〜」と。
写メがやって来た。
作り方も送ったから直ぐに試してみたよう。
「優しい味で 美味しい」と感想も。
この本からお借りした。
「美味しい」との返信なので作ってみよう〜
薄味に仕上がってるそうなので味噌を加える
山芋を混ぜる 大葉 バジルをのせる…
色々楽しめそう。
早々にお試ししてくれてありがとう。
私も作ってみます。
冷凍庫の魚や肉に農園の野菜で毎食 毎食。
旅に出ると野菜不足に 家食だとマンネリに。
でも今のところ 夏バテ なし。
食欲減退 なし。
油断せず 元気に過ごそ!
先日の旅行から
みんなのアイドル「しずかちゃん」に初めて
会った4号くん。
しずかちゃん のけ反る。
涼しいのかと気を許しpm7時にウォーキング
に出たら 湿度が高いからか(67%) 汗。
近所をぐるりと回って帰宅。
気になっていた「ながます」の事。
この左側のお餅を富山県の地方では「ながます」
と呼ぶ。
ことある毎に「ながますを用意する」と言う。
先日の法事の際にもお供えし そのお下がりを
みんなで頂いた。
法事なのにピンクの餅があって不思議〜
「ながます」とは 何ぞや。
「ながましのはなし」
著者 若菜晃子さん
という記事を検索していて見つけた。
「ながまし」って何ですか?とお店の人
に聞くと「中にあんこが入った餅ですよ」
会話が噛み合わない。
地元の人にとっては生まれた時からある
もので改めて「どういう意味なんでしょうか」
と聞き直しても「?」としか返って来ない。
そもそも何の疑問も抱いてない。
「ながまし」とは「生菓子」がなまったもの。
本来は12月8日の針供養の日に婚家に娘
の実家が届けたお歳暮だった。
赤 黄色 緑 白と色鮮やかな4色に色付け
され餡は粒あん。(先日のはこし餡だった)
米1升に3合の小豆を使い 大量に作って
箱に詰め 婚家にリヤカーで持って行った。
婚家ではこれらを5つづつに分け近所や
親戚に配ったそうだ。
物の無い時代に婚家が配るお歳暮を実家が
作り届け 娘の顔を立てたようだ。
今ではお店で買うようで 作りはしない。
ずいぶん昔「ながます(ながまし)」について
聞いた事があるのだけれど内容は全て
忘れてしまった。
昔のしきたりの名残のような感じなのかな。
幾度も食べた事があるけど 今初めて調べて
みた。
それにしても「生菓子」が「ながます」に
なまった?って……
今朝もラジオ体操を済ませて朝ごはん。
生姜 ニラ しめじ わかめの味噌汁
農園の大きすぎる茄子ととうがらしを出汁で蒸し
甘い味噌だれとオイルをかけて。
秋茄子は 皮が柔らかくとろけるよう。
ごはんの代わりに金沢の中田屋さんのきんつば。
右手の和菓子。
角がしっかり角ばって ほんのり甘味のあん。
亡き義姉(金沢在住でした)
「ここのきんつばが1番美味しい」
とお店まで連れて行ってくれたのが何年前?
金沢のイントネーションで話してくれた声まで
聴こえてくるよう。
窓辺の朝顔が元気で リビングに入って来そう。
花柄摘みがし易くて便利。
メインの花は無いけれど 色んなみどりがあって
目に優しい。
先ほどコミュニティに行ったら薄暗い玄関で鈴虫
の鳴き声が。
まさに 左上の鈴虫が羽を広げて鳴いてる。
昨日は2年数ヶ月ぶりに友だちとランチ。
近所のファミレスに3人着席後 延々とお喋り。
ランチにドリンクバーをお願いして。
久しぶりのファミレス。
アイスコーヒーを貰おうとグラスを持ったは
いいけどコーヒーの注ぎ方が低くてガラスが
入らない。
他の口から出るんだと勝手に思いスイッチを
押したら あららら 熱いコーヒーが流れ出て
困った〜
よく見ると 「注ぎ口は上下に移動します」
と書いてある。
熱いコーヒーに氷を入れてアイスにするのね。
アイスコーヒーが出てくるとばかり思っていて
友だちに笑われた。 はははっ
この後 美味しく頂きました。
昨夕 ウォーキングをしようと外に出たら
「暑いよ〜暑いよ〜」
と言っていても涼しくて爽やかな風が。
秋の虫も鳴き出して急に実感。
朝ごはん
毎度味噌汁に 農園ニラを入れていたけど
つぼみが付いてた。
放っておくと 茎が直ぐに針金のように固くなる。
柔らかい先だけ摘んで味噌汁に。
じゃがいも しめじに富山で買ったとろろ
こんぶが入っている。
大きくなりすぎた農園茄子は切ってレンジ
加熱後 ごま油で焼き付け 出し醤油で。
皮まで柔らかくなって いと旨し。
箸の置き方が逆なのは左手で食する練習
をしている故。
夏の日差し 汗で髪がダメージを受け抜け毛
になる秋とか。
はて どうしたら良いのだろう?
朝テレビで
「好きな事にはイメージを膨らます事ができる」
と若者が話していた。
こうしたらどうだろうと工夫したり 改良
したりすると 前進できるってことかな。
久々に恋しい農園へ。
行かないと 元気がもらえない気がして。
数日空いただけなのに 甘長とうがらしが
七夕の短冊のようにたくさん ぶら下がってる。
隣のピーマンは依然ほとんど成ってないのに
もうひと籠あるので こりゃ食べきれない。
煮浸しにしておこうかな。
秋茄子も
傷のあるのも。
でも秋茄子が食べられるなんて嬉しい。
剪定の時期ややり方で大収穫の年とそうでない
年がある。
今季はまずまずかな。
例年もっと刈り込んでいたが 他のファーマー
のを見て刈り込みを少なめにしたからか。
他は瓜のようなきゅうりが1本。
モロヘイヤ わんさか。
トマトは終わり〜
トマトを抜くのは夏が終わった感ですごく
淋しい気持ち…
ベランダで秋野菜の種まきも始めたので
感傷に浸ってもいられない農婦。
季節は進む。置いていかれないよう前進。
ぐっすり寝て 元気に火曜日の始まり。
旅の間の野菜不足を解消しようと ある野菜
みんな。
姪から貰った富山県の大きな梨も。
炭水化物の摂りすぎも 少しづつ解消しようと
オートミールに牛乳混ぜてこんがり焼き。
法事にはこのお餅が欠かせないよう。
金沢の中田屋「きんつば」
新潟で買った枝豆は
大きなフライパンに ひたひたのお湯で蒸し煮。
固さを確かめて良ければ 暫くそのまま置くと
さらに美味しくなるそうで。
もう フライパンの蓋を開けると 枝豆特有の
いいかおり〜。
固さをみると言いながら 止まらない試食。
絵のモチーフにとかぼちゃ 素麺瓜も買って
車の荷台に詰め込んで。
もちろんこれも。
能登半島の地図を壁に貼って軌跡を確認。
能登半島のあちこちに移動したけれど自分で
運転しないので どこをどう進んだのやら。
ペンで印をつけながら楽しみ再び。
美味しい記憶 楽しい記憶 びっくり体験
数えきれない程の想い出にどっぷり〜
普段の生活に戻しつつ 地図と共に。