五私鉄リレーウオークも４回目で阪神沿線のウオーキングです。
OBの先輩後輩達と歩いてきました。
【コース】山陽・西二見駅→大中遺跡・県立考古博物館・播磨町郷土資料館→野口神社→
教信寺→加古川地酒「岡田本家」→鶴林寺→十輪寺・申義堂【ゴール・受付】→山陽・高砂駅
当日は特急も西二見駅に臨時停車。
受付を済まして９時４０分スタート
（１０：１５）
円満寺の五重塔
鉄筋コンクリート造りで塔の横の階段で塔内へ入ることが出来ます。
納骨堂として使用されているそうです。
（１０：２９）
大中遺跡は、昭和３７（１９６２）年６月、町内に住む３人の中学生によって発見され、
昭和４２(１９６７)年に国の史跡に指定されました。
現役なのか知りませんが、東播磨には火の見櫓も残っています。
（１１：４０）
加古川市の野口神社は、比叡山延暦寺の守護神日吉大社から
分霊をお迎えしてのちに四柱の神を合わせ祀ったという説が
あります。
（１１：５０～１２：５０）
教信寺
念仏を唱えながら仏の教えを説き、お百姓の手伝をし、
わらじを作って貧しい人に与えたり、
旅をするお年寄りの荷物を運んだりして、
大勢の人を助けたことから「荷送り上人」や「阿弥陀丸」とも呼ばれました。
庶民仏教の普及に努めた庵跡に建てたのが教信寺です。
本堂
今回は公園もなくお寺の境内を拝借して昼食
境内は桜の木が多く、桜が咲く春には花見に良さそうなところです。
境内の露店で売っていた銘菓「のぐちのねんぶったん」
内唯一の酒蔵「岡田本家」の酒かすを生地に練り込んだ特製の三笠焼き
ゴールの最終受付が１６：００ですから社寺・仏閣巡りもそこそこで・・・
（１３：２０）
加古川地酒 岡田本家
試飲もあり、買って帰ろうかと思いましたが
既に売り切れて一升瓶数本しかありませんでした。
手作りの小さい酒蔵のようです。
（１３：４０）
鶴林寺
拝観料が要るので仁王門からの本堂
播磨の法隆寺ともいわれる鶴林寺の伽藍配置は、
本堂、太子堂、常行堂、三重塔、鐘楼、仁王門など
広い境内の中に美しい配置が見られます。
拝観料を払っても見ておけばと後悔です。
（１４：２０）
加古川を渡ればゴールも間近、
川の先は瀬戸内海です。
（１４：３５）
ゴール地点の十輪寺
十輪寺は寺伝によれば弘仁６年（８１５）に弘法大師が勅命により創建。
後に讃岐へ流される途中、立ち寄った法然上人が寺を復興、
浄土宗に転宗したと伝えられ、絹本着色五仏尊像（国重文）など
貴重な仏画が残る名刹です。
本堂
行程距離は約１５ｋｍ
舗装道ばかりで少々応えましたが全員完歩しました。
ma_kunもこの中の一人でした。
