ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

山辺の道を歩く  

2013年10月30日 | アウトドア



10月27日

台風27号の後で天気を心配していましたが近鉄桜井駅に16名が集合
今日の行程は奈良天理までの約16kmです。
風光明媚のうえ古墳、古社寺、旧跡が多く点在し、
この道は「歴史街道」そのものなのです。
桜井駅10時出発では急がなくては帰りが遅くなりそうです。




桜井市内の歩道には道標が埋め込まれていて迷う事はありません。



山辺の道まで1.6km


(10:30)

仏教伝来の地の石碑
山ノ辺の道のスタートであるこの金屋河川敷に、
仏教伝来の地と書かれている石碑が建っています。



(1:43)

海石榴市観音堂
お堂は建て替えられたばかりで、まだ真新しいもの。



海石榴市観音堂の内部
内陣には入れませんでしたので、
ガラス越しに拝見しました。
向かって右手が十一面観音さま、左手が聖観音さまになるそうです。



(10:55)

海石榴市観音堂から歩いて数分のところには、
国の重要文化財に指定されている二体の石仏『金屋の石仏』があります。



これが重要文化財の『金屋の石仏』
説明文には「右が釈迦、左が弥勒」とありました。
収蔵庫の格子の間から拝見しました。




階段を上り、赤門から三輪平等寺境内へ




平等寺は聖徳太子が建立したと伝えられています。


平等寺山門を出て大神神社へ



(11:10)

大神神社(おおみわじんじゃ)
三輪山を神体とするため、古来から神(本)殿がありません。
拝殿は徳川四代将軍家綱の造営で重要文化財だそうです。






(11:20)

大神神社から約5分で狭井神社(さいじんじゃ)



拝殿



拝殿の左後ろに、この神社の由来になっている神水の井戸・狭井があります。



拝殿の右側に三輪山(467m)へ登る登山道の入り口があり
平成12年の8月だったと記憶していますが登ったことがあります。






(11:39)

三輪山奥の院 玄賓庵密寺


山辺の道は未だ未だ続きます。


 

コメント
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