太陽の塔の耐震工事の実施とあわせて
内部に展示されていた「生命の樹」や 第4の顔である「地底の太陽」を復元し
平成30年3月から一般公開さていましたがネット予約優先でした
日本庭園の「和み」に来ると
予約に空きがあると 当日券販売と書いてあるのを見つけて聞いてみると
4人分の当日引き換え券が手に入ったので太陽の塔へ行って
「太陽の塔 入場券」に引き換える
太陽の塔には 未来を象徴する頂部の「黄金の顔」
現在を象徴する正面の「太陽の顔」
過去を象徴する背面の「黒い太陽」 第4の顔は「地底の太陽」
太陽の塔の中へ入っていく
第4の顔 「地底の太陽」
博覧会終了後の撤去作業から50年近く経った現在も 行方がわからないそうです
現在のものは一般公開のため当時の資料を元に 新たに繊維強化プラスチックで制作
生命の源であるアメーバなどの原生生物
再生した鉄鋼製で造られた高さ約41メートルの「生命の樹」と生物群模型
階段を上っていくのですが 此処からは撮影禁止でした
体力のない人はエレベーターで上がれるが
エレベータの停止階である1階・中層階・最上階の3フロアからの鑑賞
樹の幹や枝には大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けられ
アメーバーなどの原生生物からハ虫類 恐竜 そして人類に至るまでの
生命の進化の過程をあらわしていました
約30分間の内部見学が終わり階段を下る途中に
一般公開に向けた再生工事の様子が展示されていました
万博公園には何度となく来て 太陽の塔を見ていますが
塔の内部を見るのは初めてでした