日本でタケノコこと言えば春の孟宗竹がその代表ですが
淀川の河川敷にホテイチク(布袋竹)の竹の子が生えていました。
布袋竹の藪、手付かずで茂り放題 藪の中に入るのも大変でした。
根元部分の節が詰まって膨らみこぶ状になっている。
名前の由来はこの部分が布袋様の段腹に似ていることによるようです。
節の斜めになった部分が握りやすく、
乾燥材は折れにくいため、釣り竿として使われる。
かつて、ホテイチク製の釣り竿が外貨獲得の花形だった時期がある。
(ウィキペディア)
藪の中で大奮闘して採ったホテイチクのタケノコ
直径約2~5cmほどです。
これが又、竹の皮の多いこと
採ったタケノコの1/4程しか中味がありません。
灰汁がないので孟宗竹のタケノコのように糠など入れることなく茹でるだけ。
タケノコのキンピラ
フライパンが暖まったら、サラダ油を入れて刻み唐辛子少々に
刻みウスアゲとタケノコを入れて炒める。
鰹だしと水500mlを入て酒、味醂を少々入れて蓋をして
水分が1/3位になったら砂糖、醤油を入れて味を調える。
弱火でコトコト煮て水分が無くなったら火を止める。
ma_kunには出来ないのでカミさんに聞いたレシピです。
その昔、「高知に旨い酒はない」といった
吉田茂をうならせた土佐の銘酒だそうです。
本当に旨い酒ですよ。
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