アサヒビールロビーコンサート

アサヒグループ本社ビル１階のロビーホールを中心に、
全国の工場や営業拠点のある地域で実施している社員手作りのコンサート。
１９９０年にスタートし、開催総数は２００回を優に超え
アサヒビール発祥の地・吹田工場で９年振りで４回目のロビーコンサートでした。




アサヒビールの前身である「大阪麦酒会社」の
吹田村醸造所(１８９１年）の壁の一部が保存されています。



大阪麦酒会社　製びん部門発祥の地の碑




ふだんはアサヒビール工場見学に来た人を迎える
ゲストハウスがコンサート会場でした。
演奏中は撮影、録音は禁止でした。

「太棹三味線とチェロの道行」

１８：３０開場　１９：００開演　終演２１：００

出演者

田中悠美子（太棹三味線）
多井智紀（チェロ）

プログラム

「第一部｝

★義太夫節「本朝廿四孝」～奥庭狐火の段より～ 　　　　太棹三味線　田中悠美子

★黛敏郎：ＢＵＮＲＡＫＵ（文楽） 　　　　　　　　　　　　　　　　チェロ　　　多井智紀

★櫓太鼓（たぐらだいこ）曲弾き 　　　　　　　　　　　　　　　　太棹三味線　田中悠美子

　　　　　　　　　*********　休憩〈ドリンク・タイム〉 *********

「第二部」

★伊左治直：マイザレーム　　　　　　　　　　　　　　　 　　チェロ　多井智紀

★間宮芳生：「無伴奏チェロ・ソナタ」より　第一楽章　　チェロ　多井智紀

★鶴見幸代：弦築（げんつき）・・・アサヒビール２０１５年委託作品・世界初演
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太棹三味線　田中悠美子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　チェロ　　　　　多井智紀

（ネットより拝借）

多井智紀、鶴見幸代（作曲家）、田中悠美子


三味線の撥音に対抗して弓がボロボロに切れて使い物にならなくなるほど
汗ビッショリでボウイングを行った多井さんの熱演怪演に拍手喝采でした。

休憩のドリンク・タイムではビールが出ました。

 

 

五私鉄リレーウオーク（阪急）

１１月１日

五私鉄リレーウオークも近鉄、阪神、京阪、南海と
続いて阪急が今年最後でした。
６月７日に行われた京阪の「京都を満喫～東山・伏見へ～」以来
二回目の参加でした。

『コース』千里南公園（スタート）→千里緑地→吉志部神社→紫金山公園→桃山公園→
服部緑地（日本民家集落博物館→(東中央広場)→円形花壇）→原田神社（ゴール）…阪急岡町駅




今回の集合場所は千里南公園。阪急・南千里駅下車、徒歩約５分です！





（９：３０）

スタート後、まずは千里緑地方面へ。



（１０：４０）

千里緑地からは、紫金山公園の吉志部神社(きしべじんじゃ）へ

桃山様式の絢爛たる紋様が施された華麗な社殿でしたが
本殿建立から４００年を目前にした平成２０（２００８）年、不審火により全焼そうです。



新たに建てられた本殿は、保存されていた資料と
半年以上を費やした火災跡の調査を基に正確に復元したもので、
４００余年前の建立当時の建築様式はもとより鮮やかな装飾が蘇りました。



中へ入って見ることが出来なくて拝殿の横からズーム撮りです。



（１０：５０）

珍しいピンク火山灰層なるものを見て





（１１：２０～１２：００））

スタートの時に貰った地図に昼食ポイントと
書いてある静かな雰囲気の菩提池




四人が車座になって昼食・・・アルコール抜きですよ！



（１２：３０）

阪急南千里駅に戻ってきて・・・



さらに桃山公園を通過して服部緑地方面へ進みます。
桃山公園で約９ｋｍの地点です。



（１２：５０）

車が行き交う新御堂筋の上を通って




北大阪急行車庫の横では電車も見ながら




前を行く先輩と後輩・・・先輩は76歳ですから弱音を吐くわけにはいかず！



（１３：２０）

甲子園球場約33個分の広さを誇る、服部緑地に到着です。
何時もチャリンコで来ている服部緑地は
ma_kunのテリトリーのようなところです。




阪急ハイキングスタッフのおばさんご苦労様です。

円形花壇のコスモスが見頃でした。




フラワー通りを通って西出口方面へ！ゴールまで約２ｋｍ弱です。

（１４；１０）

ゴールの原田神社の境内です。
本殿は国の重要文化財に指定されています。
今年度の最終回ですので、3回以上ご参加の方には記念品交換も行われました。






阪急岡町駅には14時１０分着

所要時間 約３～４時間の約１４ｋｍを歩く街歩きコースでした。

 

地域の防災訓練

１０月３１日

防災訓練の目的は、その地域のことやどんな人がいるのかを知ることでもある。
なぜならば、それが自助・共助のための大きな一歩となる
絶好の機会となるからだそうです。



小学校の土曜授業とコラボの防災訓練
 講堂ではクロスロード形式で災害時の対応について、
色んな考え方があることを学びました。




 運動場では、河川レンジャーによる土嚢作りを学ぶ
一番大切なことは、土を入れる量です。
目いっぱい土を入れてしまうと６０キロ以上なるそうです。
今回は１／３程度入れて作りました。



次に、紐の結び方です。
キチンと結んでいれば、どんなに乱暴に運んでも
中の土は出て来ません。



「タコつち」で土嚢を固めます。




多目的室では図書ボランティアによるプロジェクターによる紙芝居で、
子供たちに災害時の危険な行動などを考えてもらう。




煙の体験を行いました！
煙の体験は手前から入り、向こう側へ通り抜けるだけですが・・・



ma_kunも入って行きましたが
煙で視界が悪く、テントの輪郭、向こう側の様子は全然分かりませんでした。




最後に消火器の使い方の体験



ma_kunもへっぴり腰で・・・・


備えあれば憂いなしですね。

六甲・鍋蓋山 （続き）

修法ケ原池から仙人谷に抜ける道から鍋蓋山に向かいます。



コウヤボウキ

和名の由来は、高野山で竹箒の代わりに枝を束ねて箒として使ったことからきている。



（１２：４５～１２：５５０）

鍋蓋山山頂　（４８７ｍ）　四等三角点




鍋蓋山山頂からの眺め
明石海峡大橋は写真では見辛いです。

展望を楽しんで七三峠へと下山開始。


（１３：１０）

七三峠から二本松林道へ下っていく



（１３：１０）

二本松林道と大師道の分岐点、猩々池

 江戸時代に作られた人工池で、池の完成を祝って「猩々」の謡曲を歌ったことから、
この名前で呼ばれているそうです。



（１３：４０）

二本松林道から大師道を諏訪山・山手へ




大師道（再度谷）を諏訪神社へ



（１４：４０～１４：５０）

諏訪神社は諏訪山稲荷神社ともいいます。
狛犬もキツネです。



神社の急な階段を下り、
兵庫県庁前を通り元町から阪急神戸三宮へ
阪急・神戸三宮駅１５時３５分着





日が暮れるのが早く成りました。
外へ出ると何時の間にか灯がともっていました。

五私鉄リレーウオークに行きますので
コメ返遅くなります。