ひさびさのオートバイネタ。
会社の後輩たちとツーリングに行ってきました。
今回のテーマは東京湾一周。
待ち合わせには後輩A君が15分遅刻、後輩B君は道に迷い、駅の反対側に着く始末(笑)
しかしこんなことで先輩の自分は怒ったりしない。
なぜなら、いつものことだからです(笑)
久里浜からフェリーに乗って、金谷港に着きました。
35分の船旅。
空が青い。そして暑い。
海も青い。気持ちいい。
これからあの山に登るのだ。 あれが鋸山なのだ。
ロープウェーに乗って到着。
ロープウェーって想像したら結構怖い乗り物ですね。
ワイヤー1本でブランブランですよ。
ロープウェーの頂上駅。
数分で到着。
標高が高い。絶景なり、絶景なり。
海に浮かんでいるのは我々が乗って来た東京湾フェリー。
なんだか止まっている様に見える。 絵みたいです。
向こうは久里浜。
後輩A君 「遠泳得意な人なら泳いで渡れますね」 って
そ、そうか?
到着駅のすぐそばが頂上なわけで、
いきなり鋸山のてっぺんを制覇してしまいました。
しかし、我々には最大の目標があります。
その名も、「地獄のぞき」
なんかすごく怖い響きなんですけど・・・。
山を下って登る事20分程。
見えてきました。 あれが・・・
「地獄のぞき」
うひゃー。
こりゃすごいや。
早速調査だ。行ってみるのだ。
天然のボコボコ階段を登るとそこには・・・。
うわ! 怖ぇえ~。
こんなとこ中学生来たら、ふざけて押しあったりとかやるんでしょうね。
で、最後は本気の喧嘩に発展するわけです。
立ってる場所の下には、何にもありませんよ~。
鋸山には地獄のぞいちゃうやつ以外にも、彫られてる仏像とか、
日本一の大きさの大仏さんがいらっしゃいます。
日本一の大仏さんの写真がないのは、そこまで行ってないからです。
日本を背負って立つスーパーサラリーマンには時間がいくらあっても
足りませんから、
今日は気温と体力と、帰りの階段の数を冷静に判断して、
涙をのんで中止です。 満場一致の決定です。
さあ、野郎ども、鰻食いにいくぞ。 館山に行くぞ。
「新松」さんってとこだ。
でも2時までに行かないと休憩に入っちゃうからね。
急がないとね。
途中、地元の車の異常に遅いペースにつかまっちゃったりしつつも、館山に到着。
もうすぐ鰻屋さん。あと15分だよ。ぎりぎり間に合った、よかったよかった。
って、B君がいない!!
A君に聞くと、「なんかさっき止まっちゃいました・・・。」とのこと。
待つ事数分後・・・。
B君「すいませ~ん。 ナンバー落ちちゃいましたぁ~(泣)」
ええ~、ナンバーって普通落ちるか?
落ちている。
たしかに落ちている。
しかも取り付けステーが根元から折れている・・・。
ひとまず鰻を食べよう。 話はそれからだ。
って、「準備中」(泣)
あれ? まだ2時まで5分あるのに。
鰻を焼いてる大将に聞くと今日はたくさんお客さんが来たから、
早めに切り上げたとのこと。
無理を言っても申し訳ないので、了解し駐車場でさあどうしようかと考えてたら、
お店の小窓が開き、大将が、「3人?いいよ、おいで。」と言ってくれた。
ありがとう大将。
美味しい鰻、ご馳走さまでした。 館山の高感度が急上昇です。
食事後は、近くのホームセンターで応急修理。
外れたナンバーを取り付けましょう。
見た目はナニですが、家まではなんとかなるでしょう。
あとは家に辿り着くのが最大のミッションかと(笑)。
後輩B君のバイクは、怪しいバイク屋から買った謎のバイクなので、
買い替えを考慮して、
帰り道はバイク屋巡りして帰りました。
無事帰れて良かったねぇ(笑)
ツーリングマップル 関東甲信越 2014 (ツーリング 地図 | 昭文社 マップル) | |
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