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東京湾一周ツーリング

2011年07月23日 | オートバイ


ひさびさのオートバイネタ。

会社の後輩たちとツーリングに行ってきました。

今回のテーマは東京湾一周。

待ち合わせには後輩A君が15分遅刻、後輩B君は道に迷い、駅の反対側に着く始末(笑)

しかしこんなことで先輩の自分は怒ったりしない。

なぜなら、いつものことだからです(笑)


久里浜からフェリーに乗って、金谷港に着きました。

35分の船旅。

 

空が青い。そして暑い。

 

海も青い。気持ちいい。

 

これからあの山に登るのだ。 あれが鋸山なのだ。

 

ロープウェーに乗って到着。

ロープウェーって想像したら結構怖い乗り物ですね。

ワイヤー1本でブランブランですよ。

 

ロープウェーの頂上駅。

数分で到着。

 

標高が高い。絶景なり、絶景なり。

海に浮かんでいるのは我々が乗って来た東京湾フェリー。

なんだか止まっている様に見える。 絵みたいです。

向こうは久里浜。

後輩A君 「遠泳得意な人なら泳いで渡れますね」 って

そ、そうか?

 

到着駅のすぐそばが頂上なわけで、

いきなり鋸山のてっぺんを制覇してしまいました。

 

しかし、我々には最大の目標があります。

 

その名も、「地獄のぞき」

なんかすごく怖い響きなんですけど・・・。

 

山を下って登る事20分程。

見えてきました。 あれが・・・ 

「地獄のぞき」

うひゃー。

 

こりゃすごいや。

早速調査だ。行ってみるのだ。

 

天然のボコボコ階段を登るとそこには・・・。

 

うわ! 怖ぇえ~。

こんなとこ中学生来たら、ふざけて押しあったりとかやるんでしょうね。

で、最後は本気の喧嘩に発展するわけです。

 

立ってる場所の下には、何にもありませんよ~。

 

鋸山には地獄のぞいちゃうやつ以外にも、彫られてる仏像とか、

日本一の大きさの大仏さんがいらっしゃいます。

日本一の大仏さんの写真がないのは、そこまで行ってないからです。

日本を背負って立つスーパーサラリーマンには時間がいくらあっても

足りませんから、

今日は気温と体力と、帰りの階段の数を冷静に判断して、

涙をのんで中止です。 満場一致の決定です。

 

さあ、野郎ども、鰻食いにいくぞ。 館山に行くぞ。

「新松」さんってとこだ。

でも2時までに行かないと休憩に入っちゃうからね。

急がないとね。

途中、地元の車の異常に遅いペースにつかまっちゃったりしつつも、館山に到着。

もうすぐ鰻屋さん。あと15分だよ。ぎりぎり間に合った、よかったよかった。

って、B君がいない!!

A君に聞くと、「なんかさっき止まっちゃいました・・・。」とのこと。

 

待つ事数分後・・・。

 

B君「すいませ~ん。 ナンバー落ちちゃいましたぁ~(泣)」

ええ~、ナンバーって普通落ちるか?

 

落ちている。

たしかに落ちている。

しかも取り付けステーが根元から折れている・・・。

 

ひとまず鰻を食べよう。 話はそれからだ。

って、「準備中」(泣)

あれ? まだ2時まで5分あるのに。

鰻を焼いてる大将に聞くと今日はたくさんお客さんが来たから、

早めに切り上げたとのこと。

無理を言っても申し訳ないので、了解し駐車場でさあどうしようかと考えてたら、

お店の小窓が開き、大将が、「3人?いいよ、おいで。」と言ってくれた。

ありがとう大将。

美味しい鰻、ご馳走さまでした。 館山の高感度が急上昇です。

 

食事後は、近くのホームセンターで応急修理。

外れたナンバーを取り付けましょう。

見た目はナニですが、家まではなんとかなるでしょう。

あとは家に辿り着くのが最大のミッションかと(笑)。

 

後輩B君のバイクは、怪しいバイク屋から買った謎のバイクなので、

買い替えを考慮して、

帰り道はバイク屋巡りして帰りました。

無事帰れて良かったねぇ(笑)

 

ツーリングマップル 関東甲信越 2014 (ツーリング 地図 | 昭文社 マップル)
 
昭文社

 


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