2017年6月17日 大熊毛池
大熊毛池は大分県国東市国見町大熊毛にある灌漑用アースダムで、1969年(昭和44年)に大分県の事業で整備され、現在は地元の大熊毛地区が管理を行っています。
国道213号線の大熊毛バス停を南に折れ、大熊毛川沿いに南下すると大熊毛池左岸に到着します。
池の下流側の道路わきに複数の記念碑が並びますが、どれも摩耗が激しくよく判読できません。
下流面
この時期草が伸びるのはやむをえません。
左岸にある斜樋。
上流面
きれいに谷積みされた石で護岸されています。
天端は舗装されていますが、入口にロープが掛けられ車両の進入はできません。
総貯水容量15万3000立米の小さなため池。
天端からは正面に姫島が見えます。
右岸の洪水吐。
洪水吐導流部。
池の下流側へ回り込む道もありましたが厳しいダートのため今回は遠慮しました。
2767 大熊毛池(1040)
大分県国東市国見町大熊毛
大熊毛川水系大熊毛川
A
E
18メートル
155.1メートル
大熊毛地区
1969年
◎海が見えるダム
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます