国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

NYから

2015-10-15 | 日記

昨日Lindaから手紙(6日付)が届きました。最初に「これがニューヨークからの最後の手紙になると思う」と書かれていましたが、彼女は来週中にボリビアへ帰ることになっています。(引っ越しの準備 (船便での荷物の発送) も順調に進んでいるようです。)これまで事情があって帰るに帰れなかったのですが(その話はいつか)、これでお父さん(84歳)の世話ができると喜んでいました。

一方、私はこれを8日に送ったのですが、無事着いたようです。彼女の入国ビザ申請に必要な書類一式です。ボリビアの自宅宛に送るのは不安だったので、少し高くても早くて安全なEMSを使いました。(こういうところでケチってはダメです。)

ところでリンク先の "Documentos que debe enviar el residente en Japón"(日本在住者が送らなければならない書類)の最後にある "Certificado de Elegibilidad" は辞書で調べると「被選挙資格の証明書)ですが、ページの一番下で説明されているように、"Zairyu Shikaku Nintei Shomeisho" を指します。ところでこれって先日私が入管に発給を申請したもの。

つまり、厳密には在留資格証明書を取得して初めてビザ申請ができるということになります。(他の書類があれば申請を受け付けてもらえると後で知りましたが。)

婚姻の事実がないと(戸籍に反映されないと)在留資格証明書の申請はできず、それがないとビザが取れない。来年早々にボリビアで結婚式(civilとreligiónの両方)を挙げるという当初のプラン通りだったら、彼女の来日まで下手をすると何ヶ月かかるかわからないところでした。ボリビアでの挙式が時間的に不可能と判明し、NYでcivilだけ済ませることになったのは結果的に大ラッキーだったといえます。(この辺りについては後日「過去」の日記で詳しく。)


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