既にここで仄めかしていましたが、三重の県民割「みえ得トラベルクーポン」を利用して昨日まで家族旅行していました。(もちろん木曜日は夏季休暇を取得しました。)一人最大8000円の補助(宿泊割引6000円+紙クーポン2000円)が受けられる平日限定割引クーポン(日曜日〜木曜日)の対象となる木曜日宿泊で旅程を組んだのですが、とにかく心配だったのが天気。(追記:14日の日記で紹介した気象情報サイトのうち、tenki.jpが9日後の予報を的中させました。)月曜日の記事にも書いていたように、台風14号による暴風警報発令でJRが運休になったら火水の業務が1日順延となり、木曜日も出勤しなければならなくなるため計画がパー。そのため一度入れた予約を(キャンセル料がかかる前日に)取り消していました。そして業務が水曜日に無事終了することが確定してから改めて取り直したのがこのプラン。実は最初押さえた宿はオーシャンビューが魅力的だったものの、悪天候ではそれも大して期待できないだろうし、夕食の「お手軽会席プラン」に物足りなさも感じていました。一方、今回利用したプランは先のものより1000円安いのですが、タイムセールということで同じ中身の通常版より2200円割安。つまり本来なら13200円と考えればずいぶんお得だし、写真から見た限り料理もずっと充実していそう。さらに無料で貸切専用露天風呂が利用できることが決め手となりました。それならLindaも入れますからね。
Googleマップによると最初の目的地まで約4時間かかるということで午前7時に出発。どのサイトも天気予報は絶望的に悪かったのですが、途中までは小雨がぱらつく程度。ところが国道1号線の鈴鹿トンネルを抜けて三重県に入った途端にどしゃ降り。(そういえば鈴鹿峠は2005年に自転車で越えたことはあるものの四輪車では初めてでした。)「やっぱアカンかったか」と落胆しましたが・・・・・・平地に下りたら小雨でした。
そしてほぼ予測通り11時過ぎに二見興玉神社の夫婦岩に到着。
ただし父の足腰への負担を考慮し、最接近は自粛しました。なおLindaが神社仏閣に興味にないので伊勢神宮はスキップ。父は中学、私は小6の修学旅行で行っていますしね。また近場の観光地としては鳥羽水族館もありましたが、3年前に海遊館を訪れていたという理由でこちらもパス。何にしても既に書いた通り今回の旅の目的は骨休めですから、それでも構いません。下車観光は可能な限り抑えました。
上は助手席のLindaに撮ってもらいました。事前調査で安土城の復元天守が何と(何で?)伊勢忍者キングダムの敷地内に建てられたと知ったので、近くから撮影するつもりでした。ところが判ってみれば、Googleマップ上の地点はトンネル内(笑)。ということで電線に邪魔されていないものを貼りました。なおLindaは金ピカの建物を見て即座に「悪趣味」と言いましたが、私も同意見です。実際にもそうだったようですが。つまり城主が(以下略)。
しばらく道なりに進み、5年前に無料化された伊勢二見鳥羽ライン(三重県道37号線)を通って伊勢志摩スカイラインへ。こちらは有料のため料金所で1270円を払って入りました。
途中で展望所2箇所に寄りましたが、この通りで絶景の美しさも半減。なので通行料の元が取れたかは微妙。とはいえ、よくここまで天気が持ってくれたものだと思いました。(なお翌23日はこうだったようで、1日遅れていたら通れませんでした。)
ふと下を見たら近鉄鳥羽線の黄色い車両が。NHK-BSプレミアムで定期的に放送されるこの番組の鉄道写真家さんの気分でシャッターを押しました。
スカイラインを出て間もなくの場所にある鳥羽マルシェで昼食。写真で見た1日5食限定という「お得マルシェ御膳」に惹かれましたが、完売ということでこちらの一番上にある同価格(1500円)の「マルシェ御膳」を注文。それでも十分お値打ちだと思いました。
食後はしばらく足湯でリラックス。
中国風の船が見えたので1枚。ここでもLindaは悪趣味と言ってましたが(苦笑)。
日本の道50選に選ばれたこともあるというパールロード(県道128号、2006年に全線完全無料化)沿いには牡蠣を提供する小屋が立ち並んでいました。食べ放題の店もあり、そこでお昼にすることも考えたのですが、予約が必要だし何時に着けるか判らないということで諦めました。(翌日知ったことには牡蠣のシーズンには少し早いらしく、年中食べられる岩ガキは何倍もしますからね。)
次に訪れたのは鳥羽市立海の博物館。悪天候ゆえ客はまばらだったし、体験学習館も閉まっていました。Lindaは船内を模した内装が印象に残ったようでした。
(右画像下の通りになったら嬉しいんですが・・・・・今年いっぱい、それとも1年間?)
私と父には日本の妖怪にスポットを当てた特別展示室の「海のなかは妖怪ワールド」が面白かったです。(Lindaは妖怪と聞いて中に入ろうとしませんでした。)
浦島太郎や「夕鶴」の与ひょうのみならず「開けるな」と言われたら開けたくなるのが人の情というものでしょう。(カリギュラ効果というらしいです。)展示物ゆえ我慢しましたが。
「鳥羽展望台」の看板が見えたので寄りました。まだ小雨パラパラで済んでいますが、視界はこの程度。
真正面に富士山を拝めるという絶好のポイントらしいですが、1000%無理。(追記:こちらによると、翌日の大雨で何とこの展望台のすぐ下で土砂崩れがあり、パールロードは通行止めになった模様。こわ〜!)
宿から200mほどの場所にも相差海女文化資料館というのがあり、旅程にも入れていたのですが、先の博物館で見てしまったし、早く宿に入りたかったのでスキップ。(目的地から消去したら変な道に誘導されかけて焦りました。)そして15時過ぎにチェックイン。結局、最後まで天気が大崩れすることはありませんでした。(ここに書いていた「可能性」はさすがにダメでしたけど。)以下、夕食の写真を貼っておきますね。
この宿の照明のせいなのでしょうが、Lindaのスマホ(Oukitel C21)で撮った写真はことごとく黄色がかっていました。(パソコンに転送して補正しましたが。)
食事は期待以上で3人とも大満足。この後さらに天ぷら、吸い物、フルーツ(デザート)が来ました。
Lindaは天ぷらが盛られたこの皿が気に入った様子。欲しいからネットで捜してくれと頼まれましたが、Googleの画像検索でも見つからず。難しいでしょうね。
予約した時刻に貸し切り露天風呂へ。Lindaが撮影した動画からのスクリーンショットです。彼女が温泉に入ったのはたぶんこれで4回目だと思います。
部屋に戻って撮影。私はだらしなく着ていますが、Lindaは浴衣姿が板に付いてきたようです。初日はここまで。
Googleマップによると最初の目的地まで約4時間かかるということで午前7時に出発。どのサイトも天気予報は絶望的に悪かったのですが、途中までは小雨がぱらつく程度。ところが国道1号線の鈴鹿トンネルを抜けて三重県に入った途端にどしゃ降り。(そういえば鈴鹿峠は2005年に自転車で越えたことはあるものの四輪車では初めてでした。)「やっぱアカンかったか」と落胆しましたが・・・・・・平地に下りたら小雨でした。
そしてほぼ予測通り11時過ぎに二見興玉神社の夫婦岩に到着。
ただし父の足腰への負担を考慮し、最接近は自粛しました。なおLindaが神社仏閣に興味にないので伊勢神宮はスキップ。父は中学、私は小6の修学旅行で行っていますしね。また近場の観光地としては鳥羽水族館もありましたが、3年前に海遊館を訪れていたという理由でこちらもパス。何にしても既に書いた通り今回の旅の目的は骨休めですから、それでも構いません。下車観光は可能な限り抑えました。
上は助手席のLindaに撮ってもらいました。事前調査で安土城の復元天守が何と(何で?)伊勢忍者キングダムの敷地内に建てられたと知ったので、近くから撮影するつもりでした。ところが判ってみれば、Googleマップ上の地点はトンネル内(笑)。ということで電線に邪魔されていないものを貼りました。なおLindaは金ピカの建物を見て即座に「悪趣味」と言いましたが、私も同意見です。実際にもそうだったようですが。つまり城主が(以下略)。
しばらく道なりに進み、5年前に無料化された伊勢二見鳥羽ライン(三重県道37号線)を通って伊勢志摩スカイラインへ。こちらは有料のため料金所で1270円を払って入りました。
途中で展望所2箇所に寄りましたが、この通りで絶景の美しさも半減。なので通行料の元が取れたかは微妙。とはいえ、よくここまで天気が持ってくれたものだと思いました。(なお翌23日はこうだったようで、1日遅れていたら通れませんでした。)
ふと下を見たら近鉄鳥羽線の黄色い車両が。NHK-BSプレミアムで定期的に放送されるこの番組の鉄道写真家さんの気分でシャッターを押しました。
スカイラインを出て間もなくの場所にある鳥羽マルシェで昼食。写真で見た1日5食限定という「お得マルシェ御膳」に惹かれましたが、完売ということでこちらの一番上にある同価格(1500円)の「マルシェ御膳」を注文。それでも十分お値打ちだと思いました。
食後はしばらく足湯でリラックス。
中国風の船が見えたので1枚。ここでもLindaは悪趣味と言ってましたが(苦笑)。
日本の道50選に選ばれたこともあるというパールロード(県道128号、2006年に全線完全無料化)沿いには牡蠣を提供する小屋が立ち並んでいました。食べ放題の店もあり、そこでお昼にすることも考えたのですが、予約が必要だし何時に着けるか判らないということで諦めました。(翌日知ったことには牡蠣のシーズンには少し早いらしく、年中食べられる岩ガキは何倍もしますからね。)
次に訪れたのは鳥羽市立海の博物館。悪天候ゆえ客はまばらだったし、体験学習館も閉まっていました。Lindaは船内を模した内装が印象に残ったようでした。
(右画像下の通りになったら嬉しいんですが・・・・・今年いっぱい、それとも1年間?)
私と父には日本の妖怪にスポットを当てた特別展示室の「海のなかは妖怪ワールド」が面白かったです。(Lindaは妖怪と聞いて中に入ろうとしませんでした。)
浦島太郎や「夕鶴」の与ひょうのみならず「開けるな」と言われたら開けたくなるのが人の情というものでしょう。(カリギュラ効果というらしいです。)展示物ゆえ我慢しましたが。
「鳥羽展望台」の看板が見えたので寄りました。まだ小雨パラパラで済んでいますが、視界はこの程度。
真正面に富士山を拝めるという絶好のポイントらしいですが、1000%無理。(追記:こちらによると、翌日の大雨で何とこの展望台のすぐ下で土砂崩れがあり、パールロードは通行止めになった模様。こわ〜!)
宿から200mほどの場所にも相差海女文化資料館というのがあり、旅程にも入れていたのですが、先の博物館で見てしまったし、早く宿に入りたかったのでスキップ。(目的地から消去したら変な道に誘導されかけて焦りました。)そして15時過ぎにチェックイン。結局、最後まで天気が大崩れすることはありませんでした。(ここに書いていた「可能性」はさすがにダメでしたけど。)以下、夕食の写真を貼っておきますね。
この宿の照明のせいなのでしょうが、Lindaのスマホ(Oukitel C21)で撮った写真はことごとく黄色がかっていました。(パソコンに転送して補正しましたが。)
食事は期待以上で3人とも大満足。この後さらに天ぷら、吸い物、フルーツ(デザート)が来ました。
Lindaは天ぷらが盛られたこの皿が気に入った様子。欲しいからネットで捜してくれと頼まれましたが、Googleの画像検索でも見つからず。難しいでしょうね。
予約した時刻に貸し切り露天風呂へ。Lindaが撮影した動画からのスクリーンショットです。彼女が温泉に入ったのはたぶんこれで4回目だと思います。
部屋に戻って撮影。私はだらしなく着ていますが、Lindaは浴衣姿が板に付いてきたようです。初日はここまで。