国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

クリスマス&正月に備えて

2022-12-18 | 日記
午前中、二人で外出しました。

まずシャトレーゼでワインを購入。空き瓶を2本持って行きました。まず赤(カベルネ・ソーヴィニヨン)を詰めてもらって支払いを済ませ・・・・・

スタンプ4個による特典で白を無料でゲット。なお品種は11月に飲んだソーヴィニヨン・ブラン、あるいは後に買った甲州ではなくシャルドネ。この店の樽出しワインとしては初めてなので楽しみです。赤白とも来週末に飲むと思います。

続いてアミカで買い物。

右下の鍋の素以外はLindaがカゴに入れました。今年は本気でお節料理を作るみたいです。
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この雨と風では(2日目)

2022-12-18 | 日記
5日間の旅行ともなれば1日ぐらい雨に降られるのは覚悟の上。(北海道では中日でしたが、)今回は2日目がそうなりました。ただし、事前にチェックしていた天気予報のうち、tenki.jp(日本気象協会)は数十ミリの大雨。9月の三重旅行では辛くも脱出できましたが、もし同レベルの土砂降りに見舞われれば先に進むことすらできなくなる(それゆえ翌日の山原行きを諦めるなど旅程の大幅変更を迫られる)のではないかと危惧していました。実際にはそこまで酷くならず助かりましたが。


上がその二日目に予定していたコース。2枚に分かれたのは目的地が始点と終点も含めて最大10箇所しか登録できないからです。ここから余談。

北海道旅行の時と同じく、各日のルートを決めるに際しては、まずGoogleマップのクチコミでそれなりの評価を得ている場所をとりあえずお気に入り登録し、それらを効率よく回れるよう考慮しました。なお距離優先(最短経路)による道案内を避けるため、訪れるつもりのない地点(経由地)も必要に応じて指定しています。それでも国道や県道から外れ、「名前のない道」に誘導されることは度々でした。サトウキビ畑の真ん中を走るのは気持ちのいいものでしたが。



最初の残波岬にて。雨はまだ大したことがなかったものの風が。折りたたみ傘の骨が曲がるほど強く、まともに歩けそうになかったため、そそくさと退散。



次の座喜味城跡は最初の石段を登ったところで父の足が悲鳴を上げたため撤退を決定。私一人が写真だけ撮って戻りました。今回は他にも世界遺産の城、城址を訪問する予定でしたが、それらを全て飛ばすことにしました。(2年前だったら大丈夫だったかもしれませんが、今年になって父の足腰がめっきり弱ってしまいました。残念ですが、沖縄に来られただけでも良しと考えるべきでしょう。)


真栄田岬も好天なら絶景が広がり、散策路を歩いたところですが、この強風ではどうにもならず。駐車料100円を無駄に払っただけになりました。





恩納村博物館でようやく人心地。父は「原爆と戦争展」(特別展示)のパネル写真と説明に見入っていましたが、職員さんから撮影しないように頼まれたため、常設展から少しだけ載せました。

ここともう1箇所訪れることにしていた博物館はともに入場無料。また沖縄本島も中部まで来ると建物の数もめっきり少なくなり、前日から持ち越しになっている地域クーポン(3000円分)の消化が心配になってきます。というのも、この日の晩はツアーに組み込んでいたステーキを食べるため出費はありません。そこで予定変更。2000年の九州・沖縄サミット首脳会合の会議場に選ばれたという万国津梁館はこちらにある通り一般見学休止であると知っていましたが、行くだけ行ってみたところ、やはり中には入れず。それで同じ敷地にある海中展望塔を訪れることに。入場料は1050円/人。これでクーポンがきれいサッパリ捌けました。







ただし、チケット売り場から塔までの道のりがあんなに長いとは露知らず。1km近く歩いたでしょうか。父には結構応えたと思います。(あいにくシャトルバスが出た直後でした。帰りは時刻を確かめておいたのでちゃんと乗れました。)








いろいろな生き物が見られる水族館(注)の方がコストパフォーマンスは上かもしれませんが、海を自由に泳ぎ回る魚を眺めるのもいいもんです。(注:有名な沖縄美ら海水族館は前に訪れているため今回の訪問予定地には入れませんでした。)餌付けされているらしく人を恐れる様子は全くありませんでしたが。


昼食は道の駅でソーキそば。(判ってみればここもクーポンが使えました。ただし翌日訪れた道の駅は対象外のところが多く、当てが外れ続けました。)ソーキ(スペアリブ)は骨まで柔らかく煮てあり絶品でした。ラフテー(三枚肉)もトロトロ。沖縄に行ったら絶対食べると言っていたLindaの目的もひとまず成就しました。

続いて訪れたのは屋部の久護家・・・・・のはずでしたが、リンク先の写真と見比べてみると全くの別物ですね(苦笑)。狭い道に誘導され、とりあえず路肩に車を停めて探し回ったのですが。先述した通り、詳しく調べないまま手当たり次第に地点登録したため、このような誤算(見当違い、期待外れ、車が入れない、停められない等々)はどうしても避けられませんが、そういうのも含めて旅の思い出となります。

本部町立博物館はほとんど休憩のためだけに入った感じです。雨が強くなる一方だったため以降の訪問予定を全てキャンセルして宿に向かいました。(その結果、2枚目の地図中にある走行距離は31.7kmから16.8kmへとほぼ半減しました。)


先に触れたディナーの様子。(ホテルからこのステーキハウスまでは僅か1.7kmでした。)この前にスープとサラダが出ました。(コースということでデザートも期待しましたが、そして念のためこれも印刷して持っていきましたが、結局なしでした。とはいえ、持ち出しゼロなので納得はしています。)父と私は牛を型どったプレートの前足部分にうっかり触れて「アチチ」ということが複数回。食べ方が悪いんでしょうかね?

翌日はスキップした3地点のうち今帰仁城跡を除く二つから再開することになりました。チェックイン時に受け取ったクーポン9枚は手付かずのままです。
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