国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

3年越しで

2022-12-14 | 日記
2度の現地発信と帰宅翌日にアップした動画でお判りだったはずですが、今月8〜12日まで沖縄本島を旅行してきました。父が「本土の盾となった戦没者に詫びるため死ぬ前に再訪してみたい」と強く願っていたため、元々は一昨年に行くはずでした。(注:父は約30年前に訪れています。またLindaと私にとっても2017年9月のパック旅行以来2度目となります。3泊4日だったにもかかわらず大した記事は載せませんでしたが。)しかしながら、こちらに書いた通り「Go To トラベルキャンペーン」の休止によって水の泡に。その1年後にも同キャンペーンの再開を期待しつつ予約まではしたのですが、やはりここの冒頭で述べた通り実現しませんでした。

それで今年こそはとの思いで上のレンタカー付きフリープランに申し込んだのは10月中旬のことでした。その頃から感染者数が増加しつつあったものの、政策が感染を抑え込むのではなく「ウィズ・コロナ」へとシフトしつつあったためか、全国旅行支援(全国旅行割)も続行(強行?)されました。とはいえ、5日連続で休みを確保するのは容易でなく、当初の旅程は21〜26日でした。ところが後で気が付いてみれば、割引対象となるのは12月20日の旅行(翌日チェックアウト分)まで。それで慌ててやりくりし、何とかかんとか上述の日程で取り直すことができました。その後、キャンペーンが27日宿泊分(28日チェックアウト)までに延長されたのですが既に遅し。8日出発分のキャンセル期限(21日前)を過ぎていました。が、そのお陰で基本料金が36000円/人から下画像の通り30000円/人になったので、まあ良しとします。

ということで、これが旅行代金と日程。確かに安いことは安いのですが、一昨年秋の北海道旅行や冒頭でリンクを貼った50000円/人のプランとは異なり基本的に食事なし(注)ですし、宿泊施設も充実していません。(注:3日目は追加料金なしで泊まれるホテルがなかったので、どうせ割引になると考えて朝食も付けました。また2日目の夕食として複数提示された特典からステーキのコースを選びました。)その点こちらの食事付きツアーは理想的ですが、出発日が限定されていること、および最初の2日間のホテルが固定されていること(そのため着いたその日に約90kmの移動を余儀なくされること)を理由に見送りました。ついでながら、今回参加したのと同内容でジェットスター利用というプランもありましたが、関西空港までの移動時間と交通費が神戸空港より割高になるため落選。(ただし全てJRで行けるため、12月21日の出発であれば青春18きっぷ(今月10日から利用可能) を使うことでちょっとだけ安上がりになっていたところです。)

何にしても無事全国割が適用されたお陰で実際の支払額は(何の手続きもすることなく)上画像のように安くなりました。なお、高齢の父の健康を考えて今回初めて国内旅行傷害保険に入りました。加えて別途ツアーキャンセル保険(1330円)にも。それでも3人で7万以下ですから価格的には申し分なし。さらにさらに・・・・・

地域クーポンも3万円分もらえることに。(土曜宿泊のみ1000円/人で木金日の3泊は3000円/人、それの3人分です。)「Go To」の時代には旅行代金の15%でしたから支援はかなり手厚くなっています。2年待った甲斐があったというものです。ただし、クーポンの受け取り方法は私が思っていたのとは異なり、そのせいで余計な苦労をすることとなりました(後述)。

1日目の模様は稿を改めて。

追記
 12月出発を見送り、延長が確実視されていた1月に予約することも検討したのですが、日程的に厳しかったし、加えて先日発表された通り再開後は割引率が最大40%から20%へ、平日のクーポン支給額が3000円分/人から2000円分/人へと減らされ、かなりしょぼいキャンペーンとなってしまうところでした(こちら参照)。まさにベストとしかいいようのないタイミングだったと今になって思います。
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