そんだけ〜？

昨晩この番組の録画を視聴しました。（NHK World-Japanでは１ヶ月前に放映され、こちらで全編見られます。）上はその１シーンですが・・・・・

この字幕は合っているのでしょうが（そして日本語音声もその通りでしたが）、英語のナレーターが "members of a Nagasaki University club" と言っていたのを聞いて「もうこれは公立大学の宿命（国立とよく間違えられる）としか言いようがないな」と思いました。補足すると長崎大学（国立）は長崎市、長崎県立大学は佐世保市にあります。ところが話はこれで終わりませんでした。

検索中に大学のサイトでこの収録のことを紹介しているのを見つけたのですが、ページ左上の「UNIVERSITY OF NAGASAKI」に「エッ、それだけでいいの？」と驚いてしまいました。"of 〇〇 prefecture" とか "〇〇 prefectural" など、要は「県立」に相当する単語がない。大学側が決めたことだから部外者があれこれ口を挟むべきじゃないんでしょうが、それだとやはり外国人に混同されるリスクは高くなるし、アルファベットの略称は国連と同じになってしまいますけどね（苦笑）。で、調べてみたら東京大学（The University of Tokyo）の英語略称は "UTokyo" らしいので、あそこも "UNagasaki" にすればいいのか（結局大きなお世話）。

ダメ記事

スマホのGoogleアプリに出てきたこの記事にアクセス。１位は知っていましたが（授業で教えているので）、パラグアイが３位だったとは！ その下も知りたくなったので私もFAO Databaseで調べてみました。その直近データ（2022年）を表にまとめたのが以下。

左から生産量、輸出量、輸入量です。輸出のトップ10では南米が半分を占めているんですね。これも驚き。一方、輸入は「世界最大の食料輸入国」というイメージのある日本が１位か中国の次だと思っていたのですが大違いでした。（２位のオランダは絶対思い浮かばない。）そのイメージはもう古いようですね。サイトによって順位は違いますが、ここだと2022年の輸入額は５位でした（追記：2023年は第７位）。

ところで件の記事のどこがダメかと言えば第１位の紹介に続く「世界的に見ると、大豆は食用としてだけではなく、家畜の飼料にも活用されています。食用として食べられているのは全体の15％ほど。日本のように、大豆を料理に使う国は意外と少ないんですよ。」という記述。これだと「人が食べる以外の多くは家畜の餌になっている」という誤った印象を与えてしまうではないですか。酷い！

しかしながら、こちらのまともなサイトよると、日本の用途別需要量のうち約２／３は食用油（サラダ油）の製造に使われています。つまり直接料理に、あるいは加工食品の原料として使われなくとも食用になっているという訳です。そして世界的には約９割が搾油用です。（米国などでは一部がバイオディーゼルという燃料の原料になっていますが。）なお少し前まで生産量の最も多い食用油が大豆油でした（現在はパーム油に次ぐ２番目）。

ダメ押しすると食用と飼料用を合わせて約１割というのが真実。よく調べずに＆理解せずにデタラメ記事を書くんじゃない！ コメント欄があったら本記事を編集して猛抗議するところでした。

来年こそ

先ほど職場へ来ました。これに参加するためです。ところが・・・・・

メールボックスを開けてみればこれが。昨年は家の事情により見送ったため２年ぶりの出走となるはずでしたが残念。今日は食べるだけ食べて帰ります。

追記





懇親会から戻ってきました。冷凍でない鮒鮨を食べたのも２年ぶりかも。絶品でした。

ところでLindaが着ているカーディガンは先日彦根の無印良品で買いました。（彼女はなぜかこのブランドを贔屓にしています。）昨年１月のビバシティ彦根全館リニューアルオープン時にLOFTが出店したと聞き、偵察に行ったものの店舗は思っていたほど広くなく期待外れ。けれど、ノーマークだった同じフロアの無印良品はアル・プラザ長浜店の何倍もの面積。そしてこちらに「県内最大の品揃え」とある通り、昨年ネットストア注文＆店舗受け取りした南北インドカレーの現物など、多種多様な食品がこれでもかと並んでいました。早速レトルトカレー３パックを購入。これからも未知の味を求めて足を運ぶかもしれません。

許可を許可？

録画しそこなった「NHK国際報道2024」を視聴するためNHKのサイトを訪れたのですが、普段使っているFirefoxは非推奨のため久しぶりにGoogle Chromeを立ち上げたところ・・・・

ひとりでにアドオン（機能拡張）のインストール画面が開きました。大笑いしました。

とりあえずクリックしたら、さらに「許可」を要求。

サムネイル画像を無理やり拡大したので文字が読みづらいですが、判ってみれば「Allow Permissions」が上手く訳せていなかっただけ。（"INSTALLATION" の和訳に「取り付け」を選ぶのもセンスねえなぁ。）



その点、翻訳サイト２箇所は抜かりありませんでした。

百罰万戒

今朝の新聞に出ていた「民間企業なら一発アウト」（本家のデジタル版は有料）ですが、自分のような「みなし公務員」（公立大学法人の教員）でもそれは同じです。支給された研究費を不正経理によって懐に入れたことがバレたら懲戒解雇は不可避でしょう。私的流用はせずとも正当な手続きを経ずに予算を執行した場合（不適正な会計処理）でも研究費の全額返還および交付停止、応募資格の停止（最長10年）、停職といった厳しい処分が課せられます。（どこかが何か問題を起こす度に申請手続きが煩雑化し、結果として不適正処理を誘発しているように思えてならないのですが。）

一時期を除いて政権を担ってきたあの党の腐敗体質にはホトホト嫌気が差している私ですが、それでも今回明るみに出たキックバック問題にどう落とし前をつけるのかには注目しています。ちょっとだけ。

ネットショッピング三昧

１ヶ月前に買った訳ありミカン（温州みかん）約10kgもこの通り残りが少なくなってきたので、今週日曜に追加注文。それが早々と昨日届きました。

ただし今回購入したのはこちらのポンカン。購入時は税込1980円だったし、獲得ポイント等今すぐ利用で1815円と非常にお値打ちでした。早速箱を開けて二人で仕分け。見た目こそイマイチでも懸念していた腐敗やカビの発生はほとんどありませんでした。

大きさの不揃いはこの通りですが、それは承知の上です。大きめの果実を二つ試食しましたが、先のミカンを上回る甘さに感激！（温州みかんはＬサイズ以上になると安い代わりに甘みが乗っていなかったりするものですが。）今後の消費次第ながらリピートは十分あり得ます。（ちなみに昨日初めて知りましたが、同じ柑橘類でもポンカンは温州みかんと同じミカン類でイヨカンは甘夏と同じ雑柑類。つまり別のグループだったんですね。こちらの脚注下の表を参照のこと。）

梅干し用の大笊に広げました。風通しが良いため長持ちします（箱に入れっぱなしは蒸れるのでNG）。

そして同日夜（日時指定していましたが）にはこれも到着。

中身は一昨年６月に買ったのと同じ牛タン先ブロック（500ｇ×８＝4kg）。年末にシチューを作ってなくなったので直後に再度注文していました。これだけあれば（主にお祝い用なので）１年以上大丈夫のはず。さらに・・・・・・

今朝は白ワインのハーフボトル（375ml）24本入り１箱を注文。以前ここに書いたように「フレネシ」と間違えていた銘柄です。家の食事に合うのは断然赤ということで、そっちの購入本数の方が多いのですが、クリアランス大特価で71％引とあってはやはり見逃せず。加えてとあるルートから入手した割引クーポンのお陰で2000円引きになりました（ただし使用条件が7000円以上だったため送料無料の品からプルーンを追加）。支払金額は5379円でこれを単純に（プルーンは無視して）24で割ると約224円。という訳で今年の夏はビールの代わりにこれをグビグビ・・・・・ということにはさすがにならないと思います。（ちなみにフルボトル換算では448円。スーパーのプライベートブランド品では珍しくない価格ですが、それより質はいいはずです。）

ラスボスに敗北

上は何年か前に入手した木製パスル。遊び方は発売元のサイトにも載っていますが、木片４枚を枠内に置いて動物を隠すだけと非常にシンプル。ただし一筋縄ではいきません。

上は10枚入っているシートの最初（１問目）ですが、リスの尻尾が見えているので（文字通りの「頭隠して尻隠さず」なので）ダメ。とはいえ、これはまだ序の口。後の問題ほど難易度が上がります。

これまで宿での時間潰しにでもと考え、旅行には欠かさず持って行ったのですが、結局ほとんど手を付けないまま４問目でストップしていました。そこで先の年末年始休みに気合を入れて取り組み、８問目までは比較的スラスラと解けたのですが・・・・・・その次が強敵でした。日を措いて幾度挑んでも跳ね返されるばかり。（そこでようやく判ったことには、四つあるピースのうち正方形の半分のサイズの凹みを持つ二つが曲者。そのせいで上級問題は解くのが非常に困難になっています。）あるブログ（注）で９問目が非常に難しいとは知っていましたが、これほどまでとは！（注：こことここの画像はいずれも正解ではありません。念のため。）

しまいには「これで勘弁してよ〜」と泣きを入れたくなりました。経験上この手の難問は常識的なアプローチでは解けないことが多いため、枠線を無視した置き方もありうるとは思っていました。もっともこれでは動物（虎）の絵こそ隠れているものの、動物の入っている升目（右上隅）を完全に覆っていないのでアウトですな。しかしながら、その後もゴチャゴチャ動かしていたら偶然にも置けてしまいました。なるほど、こりゃ盲点になるわ。

ようやくにして辿り着いたラストの10問目にも悪戦苦闘。動物の配置（中央に集中）から先述した私の見立てなら解けるかもしれないと思ったのですが、ピースを目的とする形に組み上げることがどうしてもできず頓挫。正攻法でも刃が立たず。そしてある日、他社製類似品の動画を視聴していた際、それらしきものを見てしまいました（結果的にカンニング）。ということで自力での全問クリアはならず無念！ 何にしてもこれはとても良くできたパズルです。あちこちにまだ在庫は残っているようなので興味のある方はお早めに。

ところで最初の画像の右上に写っているのはこれですが、この「はずる」シリーズは欠かさず入手して挑んでいるものの、今やレベル４以上はほとんど解けなくなりました。とくにこの「キャストUFO」は発売元が公開している解法のPDF通り何度やってみても外れてくれません（涙）。情けなくなりました。

よりによって

今週の「将棋フォーカス」冒頭は女流棋士特集でゲストは上画像右の内山あや女流初段でした。相当なお笑いのファンらしく、好きな芸人（漫才師）３組を紹介してくれたのですが、その前に彼女が先日の女流名人戦挑戦者決定プレーオフで惜しくも破れた相手、福間香奈女流四冠によるベスト３が。

押しも押されもせぬ女流棋界の第一人者らしく（？）いかにも王道というかオーソドックスな選び方だと思いましたが、それはさておき・・・・・・これって先月下旬より前の収録ですよね？ 女流四冠の呼称がずっと旧姓の「里見」（こちら参照）だったのできっとそうでしょうけど。これ以上はノーコメントとしておきます。

一方、内山女流が挙げたのはかなりマニアックという印象です（ちなみに上位２組はともに双生児）。少し前まで私は２組目とハイツ友の会との区別が付いていませんでした（苦笑）。蘭々とゴッチャにしてたことも。

いらねーよ

昨晩Yahoo! メールをチェックしたところブックオフオークションストアからメッセージが届いていました。さらに下へスクロールすると誕生月プレゼントらしきものが出現。1300円分の割引クーポンでもくれるのかと思いつつ、とりあえず「スロットをまわす」をタップ。

実はこの時点で既視感を覚えていました。

これ何回やっても100％当たるヤツですね。タダでくれるものを貰って知らんぷりでもいいのでしょうが、欲しい品でもないし後でしつこく勧誘してくるのが目に見えてますから放置します。

空砲

昨日「楽天マガジン」で配信開始となった週刊誌の最新号（１月18日号）がこのページから閲覧可能ですが、10〜26ページおよび99〜131ページがごっそりカットされていました。新聞広告やこちらに掲載されている目次で最も多くのスペースを割かれているのは、おそらくその暴露記事のせいで活動停止に追い込まれたお笑い芸人のスキャンダル。大して金を払っていない私が文句を言うのは筋違いなのかもしれませんが、やはり目玉記事が読めないのは癪です。何が文春砲だ！