毎日のように出かけていると、中には慣れてしまって私が近づいて行っても逃げることなく、遊歩道脇にとどまるカルガモのような例もある。特にこのカルガモは昨年この池で育った個体と思われるもので、今でもいつも4羽が一緒に行動している。生まれてすぐのころから見てきたので、カルガモの方でも安心しているようである。
この日は、久しぶりにコガモのペアの姿も見られた。また、雲場池に隣接した企業の施設の庭の池には1羽ダイサギが見られた。仲間の他のダイサギは雲場池の方に9羽いたが、この個体は単独で行動している。
遊歩道に沿った別荘の庭にはこのところよく見かけるようになったアトリの群れがいた。アトリの雌雄の判別はやや困難だが、それは♂の冬羽が夏羽とは随分違っているからでもある。その近くにはカケスがいた。カケスは時折森の中から声が聞こえるものの、間近にやってきたのは久しぶりであった。
上からカルガモ、コガモ♀と♂、ダイサギ(2022.1.5 撮影)
アトリの群れとアトリ♂、アトリ♀、カケス(2022.1.5 撮影)
今朝の雲場池(2022.1.5 撮影)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます