まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の3時~6時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

報告 クリスマス会

2025-01-10 17:38:15 | 文庫のページ
クリスマス会を終えて  12月21日(土)
  参加者 子ども16人  中高生2人  大人21人

 恒例のキャンドルサービスで始まりました。大河原や岩沼、利府など遠方からきてくださった方もいて、たくさんの人でクリスマス会を楽しむことができました。
 「La boite a jouets(ラ ボワット ア ジュウェ)―音楽の、おもちゃ箱―」の榎木未来さん(あゆみちゃんとみのりちゃんのお母さん)と大橋端月さんの、ピアノと鍵盤ハーモニカの生演奏も加わり、すてきなクリスマス会になりました。ありがとうございます。
 またプレゼントのフェルトのウサギとライオンのオーナメントを作ってくださった小山さん、うさこちゃんのファイルと巾着とメモ用紙(20セット)を寄付してくださった三浦さん、ありがとうございました。
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文庫のあやとり検定!

2025-01-10 16:27:06 | 文庫のページ
1月から3月まで あやとりを楽しみます!
 文庫独自のあやとり検定を始めて、26年目になります。最初の頃は20の技でしたが、その後、新しい技が少しずつ加わって、16年前からは現在の30の技が定番になりました。1級を目指して頑張る子どもたちの姿にいつも感動をもらっています。昨年は久々に子どもが12人、大学生が一人、大人が6人、あやとり検定に参加しました。
 一本のひもから生み出されるさまざまな形に感動をもらえます。手が覚えるまで繰り返し練習してみてください。
 6級・5級はあやとりの基本になるものが入っていますので、しっかりマスターしてください。手品のようなもの、ふたりでできるものなど、あやとりの楽しさにいっぱい出会えます。4級になると指使いが難しくなりますが、できると達成感があります。「ひもうつし」や「くびきり」は、まさに手品です。見ている人をちょっと驚かせることができます。これから3カ月、いっぱいあやとりを楽しみましょう。大人の方もどうぞ一緒に楽しんでください。

6級 さかずき(→ものさし)・うでぬき・もちつきぺったん・蚊(か)
5級 ほうき(→はさみ)・やさしいゴム・ゆびぬき①・ゆびぬき②・いとひけぶんぶん
4級 あさがお(→とんぼ)・花かご・かみしばい・四段ばしご(→ふじさん)・カニ(→女の子)
3級 ゆびぬき③・ひもうつし・くびきり・山の上のおつきさん・さかずき→ちょう(→山)
2級 五段ばしご・六段ばしご・てっきょう(→ヨーヨー)(→占い)・菊の花(8枚)・(11枚)
1級 ゆびぬき④・はたおり・あみ(→こと)・ひとりあやとり・ひと山(→み山)


2月5日(水)はお手玉で遊びます!
 お手玉はあやとり以上にむずかしいです。どれか一つでもマスターできたらうれしいですね。
①お手玉になれる遊び(1個で)  「ひとつ ざっくり たいのう」
②両手で2個をまわす。  できたら数人で輪になって「じゃこかい」の遊びができます。
③片手で2個をまわす。  
④両手で3個をまわす(3種類あります)。
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1月・2月の文庫の日

2025-01-10 16:15:12 | 文庫のページ
1月15日(水)
 4:00 おはなし 「おしょうさんのおもち」 武田
 4:30 かるた・すごろくで遊ぼう
1月18日(土)
 4:00 おはなし「おんちょろちょろ」 松尾
 4:30 かるた・すごろくで遊ぼう
1月22日(水)
 4:00 おはなし「白い家の老人」 松尾
 4:30 あやとり
1月25日(土)
 4:00 おはなし「おばけ学校の三人の生徒」 中村
 4:30 あやとり
1月29日(水)
 4:00 おはなし「だんだん飲み」 笹森
 4:30 あやとり
2月1日(土)
 4:00 新春特別おはなし会
2月5日(水)
 4:00 おはなし「だめといわれてひっこむな」 松尾
 4:30 お手玉
2月8日(土)
    第2土曜日は
    文庫お休みです
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新春特別おはなし会のお知らせ

2025-01-10 16:03:20 | 文庫のページ
  新春特別おはなし会
        2月1日(土)4:00から

 新しい年を迎え、みんなでお話を楽しみたいと思います。
 子どもも大人も、初めての人も誰でも語ることができます。どうぞ語りに来てください。
 語ってくださる方は、これからでもかまいませんので、お知らせください。

・「かっぱ」       谷川俊太郎   年少 さとうちとせ
・「かっぱかぞえうた」   せがわやすお  年中 さとう みお
・「学校こわい」      岡田 淳    高校2年 まえのなでしこ
・「吉四六さんの天のぼり」 高千穂の昔話     前野
・「スズメのあだうち」   宮城の昔話      武田
・「クナウとひばり」    アイヌの昔話     玉川
・「まめたろう」      イランの昔話     松尾
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今月の詩 2025年1月

2025-01-10 15:33:23 | 文庫のページ
    
       谷川俊太郎

  母さん
  川はどうして笑っているの
 太陽が川をくすぐるからよ

  母さん
  川はどうして歌っているの
 雲雀が川の声をほめたから

  母さん
  川はどうして冷たいの
 いつか雪に愛された思い出に

  母さん
  川はいくつになったの
 いつまでも若い春とおないどし

  母さん
  川はどうして休まないの
 それはね海の母さんが
 川の帰りを待っているのよ
   (『地球へのピクニック』  教育出版センター)

あけましておめでとうございます!!
◆今年もたくさんの本と 出合って、大好きな本を見つけてほしいと思っています。
 文庫には9,500冊を超える本があります。きっとみんなが手に取ってくれるのを待っている本がいっぱいあるはずです。どうぞすてきな本と出合ってください。そんな願いを込めて、今年も水曜日と土曜日の午後、文庫を開いています。
◆「今月の詩』は昨年11月にお亡くなりになった谷川俊太郎さんの詩を選びました。
 谷川さんの詩はこれまで11篇、選んでいます。その中でも「川」と「あいうえおうた」は4回も取りあげました。「川」は2017年5月に楽しんだのが最後ですので、8年ぶりになります。「母さん」の呼びかけも、それに答える母さんの言葉もすてきです。どうぞ楽しんでください。
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