寄贈本 ありがとうございます。
◆武田節子さんからいただきました。
『おはなしのろうそく 34』 東京子ども図書館編 2024.8 イギリスの語り手、マリー・L・シェドロックの『語り手の技』(1915)に収めてある、著者のレパートリーの中から選んだ5つのお話(スペインの昔話、インドの昔話と説話、創作2話)が載っています。
新しく買った本
『魔女の一日 魔女になるための秘密』 飯島都陽子/山村浩二 金の星社 2023.9
村のはずれの森の入り口に建つ古びたかやぶきの屋根の家に住む魔女の興味深いお話です。魔女に関心のある人、魔女になりたい人には必見の絵本です。
魔女の一日は夜明け前の森でのハーブ摘みから始まります。魔女の食卓に並ぶものはパンもジャムもチーズもミルクも、すべて自家製の自然の恵みにあふれたものばかり。生活の中に息づくハーブの効用についても深い知識を持ち合わせた人。その人こそ魔女なのだと納得できます。現代人の生活から失われてしまったものを大事に守っている人なのかもしれません。
飯島さんによれば主人公の魔女は680才くらいで、魔女の世界ではやっと一人前と認められるくらいと言います。だからでしょうか。ほうきに乗って空を飛ぶのはまだうまくはないようです。
自然とともに生きる魔女の生活の魅力を山村浩二さんが細部まで丁寧に美しく描いています。どのページも見ていて楽しいです。
飯島さんは1985年、横浜でハーブと魔女の専門店「グリーンサム」を開業し、ハーブ教室や魔女人形教室も開催しているそうです。
◆武田節子さんからいただきました。
『おはなしのろうそく 34』 東京子ども図書館編 2024.8 イギリスの語り手、マリー・L・シェドロックの『語り手の技』(1915)に収めてある、著者のレパートリーの中から選んだ5つのお話(スペインの昔話、インドの昔話と説話、創作2話)が載っています。
新しく買った本
『魔女の一日 魔女になるための秘密』 飯島都陽子/山村浩二 金の星社 2023.9
村のはずれの森の入り口に建つ古びたかやぶきの屋根の家に住む魔女の興味深いお話です。魔女に関心のある人、魔女になりたい人には必見の絵本です。
魔女の一日は夜明け前の森でのハーブ摘みから始まります。魔女の食卓に並ぶものはパンもジャムもチーズもミルクも、すべて自家製の自然の恵みにあふれたものばかり。生活の中に息づくハーブの効用についても深い知識を持ち合わせた人。その人こそ魔女なのだと納得できます。現代人の生活から失われてしまったものを大事に守っている人なのかもしれません。
飯島さんによれば主人公の魔女は680才くらいで、魔女の世界ではやっと一人前と認められるくらいと言います。だからでしょうか。ほうきに乗って空を飛ぶのはまだうまくはないようです。
自然とともに生きる魔女の生活の魅力を山村浩二さんが細部まで丁寧に美しく描いています。どのページも見ていて楽しいです。
飯島さんは1985年、横浜でハーブと魔女の専門店「グリーンサム」を開業し、ハーブ教室や魔女人形教室も開催しているそうです。
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