気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

糠ニシンが意外に美味しい

2015-05-25 20:09:58 | yaplogから

母が先週大きな糠ニシンを2本も持たせてくれまして…。
私、口には出さなかったけど、ちょっと困った!

子供の頃、我が家では糠ニシンって食卓に上がったことがなかったのですが、
祖母や母が昔のニシンは脂が乗って美味しかったと話すのは聞いていて…。
ある時近所のスーパーで糠ニシンが売っていたのですが、
これがものすごく小さくて、「ニシンってこんな大きさなんだっけ?」と思いながら、
初めて買ってみて、食しました。
1口食べて、びっくり仰天。
「しょっぱい(塩辛い)!!!」申し訳なかったけど、2口目チャレンジできませんでした。

金曜日、パン教室のティータイムにこの糠ニシンの話をしたら、
能代生まれの方が、「今頃だとニシン鍋を食べたわ。懐かしいなあ~。」とおっしゃるので、
作り方を聞いたら、
洗った糠ニシンと豆腐と青ネギ(やひろっこ)とジュンサイを、
ニシンの塩気だけで煮るだけなんですって。
ジュンサイはないけどやってみようかなと言ったら、
「食べなれない人は生臭くて駄目かもしれないから、尻尾のところちょっとだけ使って試してみたら?」
とアドバイスを頂きました。

身の方を焼きながら、鍋にチャレンジ!
途中で味見したら、貰ったニシン、
全く塩辛くも生臭くも無くていいお出汁が出ているのよ~♪。
味が薄いくらいだったので、
お味噌をちょっとだけ入れたら、抜群に美味しい!(ヤッター)
鈴木水産の「やん衆造り」の糠ニシンお奨めです。
(アマゾンや楽天でも売っているみたいです。)
母は冷凍しちゃダメと言ってたけど、アマゾンの説明では冷凍保存可と書いてあったので、
もう1本は冷凍しちゃおうっと。


今日の晩御飯は阿仁合で買ってきたアイコのお浸しや煮物、
産直「いぶきの里」で買ってきた、かなり育ち過ぎたウドの味噌漬けなどとともに、
美味しい田舎料理を頂きました。
焼き魚も程よい塩加減でGOODでした。
ところで、超大物のウド、見てみます?


味噌漬けにはこのくらい太い方がいいみたい。
シャキシャキして美味しかったよ。



8か月ぶりの阿仁合

2015-05-24 19:59:04 | yaplogから

昨日は階段落ちの壁ドン前日(去年の10/25)以来、
8か月ぶりに阿仁合テーブルランナーのドライバー兼リサーチャーに行ってきました。
運転は背中がまっすぐに固定されるので、私にとっては今一番楽な移動手段です。
天気も良く山は綺麗で、快適なドライブでした。
阿仁合のみなさんや先輩たちに「長い冬眠だったね~。」といたわりのお声掛けを頂いて、
恥ずかしいやら申し訳ないやら…。

上の弁当箱も8か月ぶり。
入れ子式になっているので便利だと思い、買ったこの弁当箱、
浅い方はご飯の量がお茶碗1杯分(120g)丁度入る大きさでいいのですが、
深い方がおかず食いの私には少々小さい。
お肉が入りきらなかったので、ご飯の上に乗っけたと言う色気のかけらもないお弁当です。
大体が何の演出もなくただ入れているだけってどうなのよ?
でも、味はまあまあなんだよ、信じられないかもしれないけど。

午前中は双子のお子さんを持つ若いママさんに
リサーチャーと言うカッコいい名前(笑)の聞き書きをしました。
子供の頃悪さをすると、
防空壕跡の洞穴(「しきあな」と言うんだって。)に入れられた話を聞いて、
近所のお寺の大きな木の根元にあった洞穴が真っ暗で怖かったことを思い出したりして…。


午後には鴻池さんも東京から駆け付けたので、
鴻池さんと先生(このブログ内ではSさん)の相談内容をメモしたり、
自分なりにやれそうかな?と思うことをやりました。
(最後の方、腰が痛くて壁に寄りかかっていたのは内緒。)
合間に制作中の皆さんの作品を見せて戴いたのですが、
本当に生地の選び方ってセンスがそのまま出るよねえ。(この方、とっても素敵!)
先輩のお1人が「経験年数じゃなく、最終的にはその人のセンスが大事。」と車の中でおっしゃっていましたが、
どうもいまいちな私は耳が痛い(笑)のでした。


今日は鴻池さんにお渡しするレポートを朝から作成していたのですが、
一昨日の田舎パンを冷凍しなくちゃなあと、途中でランチの準備。


やっぱり盛り付け下手くそだわ。
盛り付けで料理が上手いか下手かが分かるとこの間ネットで読んだけど、
ばれちゃうよね?



田舎パンを習ってきた

2015-05-22 20:20:26 | yaplogから

今日のパン教室は全粒粉を混ぜたどっしりしたパン生地の田舎パンと、
オレンジピールと干しブドウ入りのチーズスプレッドでした。
(↑の画像は私の焼いたパンです。)
かなり硬い生地なので捏ねるのが大変でしたが、
それなりにできてますよね?(まだ試食はしてないので出来がどうかは分からないけど。)
木村拓哉さんが主演の『アイムホーム』で、
奥さんの上戸彩さんがパン教室に通っているのに、
形の歪な焦げたパンばかり作ってくると言う場面があるのですが、
教室で作ってあれは有り得ないなあと思う私です。
先生のチェックが何度も入るので、教室で作る分にはそれなりにできるはず。
ドラマの嘘ってやつですかね。


田舎パン(カンパーニュ)は本当はバヌトンという発酵カゴで作るのですが、
これが実にお高い!
これは昨日先生が「ブランク+」さんで見つけて買ってきたものですが、
4000円しなかったので、安いと思って即買いしたんだそうです。(ドイツ製)
渦巻がかっこいいので、実物を見たくて、使い初めをリクエスト。


かなり大きいバヌトンだったので、私たちの倍量の600gを、
先生、フーフー言いながら捏ねてました。
私達のは100均のざるでやりましたよ。


発酵待ちのおやつタイムには先生が作って保存していた
イチゴジャムやブレッドオレンジのジャム、
そして今回のスプレッドなどを塗ったフランスパンを頂きながら、いろんなお喋り。
私は昨日の五城館の「山菜定食」のお話をして、
こっそり故郷をPRしてました。
みなさん、「ショデコ(シオデ)」に食いついてました。(笑)


実は先月パンの持ち運びによさそうな浅めの籠を
『生活選手』という雑貨屋さんでGETしていました。
焼きあがったばかりのパンはなるべく密封しないで運びたいので、
どうしても浅型のが欲しかったの。
でもねえ、かなりデカかった!(笑)
皆さんの作ったのも戴いて帰りたかったくらいスペース空いてました。(笑)



今週の山菜定食

2015-05-21 20:45:50 | yaplogから

明日は追加開催のパン教室があり、
ヘルパーさんに頼まれていたものも渡したかったので、
五城目に行ってきました。

木曜と言えば五城館の「山菜定食」の日ですよ。
先々週と同じメニューかなあ?と思いながら行ってみたら、
素材は同じでも、メニューは全く変えてきていました。
嬉しいぞ!
しかも、↑の写真の粕漬けのお魚の上に鎮座ましましておられるのは、
山のアスパラガスと言われる「ショデコ(シオデ)」じゃないですか!!
乱獲のせいか、最近は朝市でもほとんど目にしない貴重な山菜です。
もう、これだけで大満足です。


その上、山菜の天ぷらですよ。
アイコ・筍・サシボ・ウドをお塩で戴くって、天国でした~♪


はい、これが今日の定食です。
凄いご馳走でしょう?
斜め前にビシッとスーツを着こなした部長さんらしい威厳ある紳士と、
お付きの若い社員さんが同じのを食べていた(出張の途中って雰囲気だった)のですが、
若い衆、店員さんに「美味しいです。」を2連発(笑)。
紳士はお会計の時、「1200円払ってもいい。(倍近い金額だよ。)」と呟いていました。
最大級の褒め言葉だよね。

私もこの企画をずっと続けてほしくて、店員さんに
「山菜の下処理の大変さが分かるだけに、こんなにいろんな山菜を食べられるって本当にありがたいです。」
とお伝えして外に出たのですが、
私の後から出た地元のおじさん(らしき人)に、
「うめがったなあ。」と声を掛けられました。
「ほんとに!毎週木曜日に通いたくなりました。」と答えたんですが、
つい語り合いたくなるお料理っていいなあ。



やっぱり駄目だ

2015-05-20 19:42:59 | yaplogから

マグロとアボガドのワサビ和えって、結構な定番料理ですよね?
私、実はちょっと苦手かも…。
食感がモッタリしていると言うか、
どちらもコッテリしたものの組み合わせで口の中がさっぱりしないと言うか、
嫌いなわけではないので、出てきたらそれなりに美味しくいただくのですが、
自分で積極的に作ることはないお料理の分野です(笑)。
本で見たんだったか、ネットで見たんだったか忘れましたが、
これにキュウリを加えるとサッパリして食感の違いも楽しめるとか…。
はい、やってみましたよ。
確かにキュウリが入ることによって、ちょっとスッキリいただけました。
でも…、やはり自分ではもう作らないかな。


今日のお題は「駄目」なのですが、実は今日、ブローチ第2弾作りました。
三日月のような翼を広げて飛ぶ鳥。(え?見えない?ま、イメージだからね。)
鳥だと分かるようにステッチの糸をクッキリ目立たせたら、これが駄目。
強すぎました。


そして、サングラス。
これ、ディオールの眼鏡なんですのよ。(オホホホホ)
PCの画面にティッシュを置いて、
眼鏡の形を写し取るという超原始的な方法で型紙を取って制作したんですが、
出来てみたら、こ・こ・怖い~。
上のラインのせいかな?サングラスの茶色がきつかったのかな?
大きすぎたせいかな?
ともかく駄目だこりゃあ。